キャラ別けが明確な3モデル

CT125ハンターカブ/スーパーカブC125/クロスカブ110〈兄弟車ディテール比較〉

ヘッドライト

丸型ヘッドライトはスーパーカブシリーズのアイデンティティであり、3車ともLEDを採用する。CT125は外周に、C125はセンターにポジションランプをレイアウト。CC110は専用のヘッドライトガードで無骨なイメージを強調。

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ハンドルまわり

CT125はスーパーカブシリーズでは珍しくキルスイッチを採用している。C125はカバーで隠れたハンドルバーにテーパー加工を施すなど、見えない部分にも手を抜かない。CC110はCT125と同タイプのバーハンドルを採用し、中央にメーターを配置。

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メーターまわり

最も高機能なのがC125で、速度、燃料計、積算計、ツイントリップ、時計、ギヤ段数を表示。CT125はそこから時計とギヤ段数を除いている。CC110は指針式の速度計と燃料計、積算計のみだが、この3車で唯一、速度範囲表示があるのは親切だ。

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ウインカー

CT125のスクエアな大型ウインカーは、かつてのCT110のオマージュであり、往年のファンが喜んだパーツのひとつ。C125ともども光源にLEDを採用し、優れた被視認性を確保する。CC110は着色レンズ+メッキボディで、10Wのフィラメントを採用する。

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イグニッションコイル&キー

CT125は複製が困難でピッキングもほぼ不可能と言われる防犯性の高いウェーブタイプのキーを採用。C125はスマートキーシステムで、自車位置を知らせるアンサーバック機能も搭載する。CC110は最も歴史の長いオーソドックスなタイプのキーだ。

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レッグシールド

下半身の防風効果に優れるレッグシールドを持つのはC125のみ。CC110は’13年登場の初代が採用していたが、’18年にモデルチェンジした際、現行のシンプルなデザインに。CT125はメインパイプカバーと呼ばれ、上部に立体エンブレムを設ける。

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シート

スーパーカブシリーズに共通するシンプルなデザインのシート。CT125とC125は足着き性を良くするためにサイドを斜めにカットしているのに対して、CC110はスクエアな形状を維持している。なお、ウレタンのコシ感が最も高いのはCT125だ。

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フューエルタンク

3車ともシート下に燃料タンクを配置。スマートキー採用のC125はボタン操作でシートロックの解除が可能。CT125の場合はメインキーにて操作する。CC110は手動でシートを開けられるが、タンクキャップを開けるのにメインキーが必要となる。

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タンデムステップ

3車とも乗車定員は2名であり、いずれも可倒式のタンデムステップをスイングアームに装備する。CT125は右出しのアップマフラーを採用しているため右側のステップバーが長く、ホールド用のバーも装備。なお、タンデムシートは別途用意を。

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リヤまわり

三車三様のテールデザインだ。CT125はCT110を、C125は初代C100のデザインをうまくアレンジしつつ、テール&ブレーキランプの光源にはLEDバルブを採用している。CC110のテールランプはナンバー灯を兼ねており、21/5Wのフィラメント球を使用。

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リヤキャリア

CT125は幅409mm×前後477mmの大型リヤキャリアを採用。車体色によって赤は同色、ブラウンは黒となる。これよりひと回り小さいのがCC110で、CT125と同様に荷掛けフックを4か所に備える。C125は初代C100を彷彿させるコンパクトさがポイント。

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キャンプバッグ積載状況

用意したのはモトフィズの定番品であるキャンピングシートバッグ2で、写真は容量を75Lに拡張した状態。CT125は縦方向にキャリアが余るほどで、これに続くのがCC110。C125はキャリアの面積が極端に狭く、安全に固定するのは難しいと判断。

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キャラ分けが明確な3モデル。時計とギヤ表示は今後に期待

’18年にクロスカブ110がモデルチェンジした際、「ここまで似せてきたのなら名前もハンターカブにすればもっと売れるだろうに」などと思ったのだが、そうしなかった理由をCT125に乗って痛感した。「ハンターカブ」を名乗るならここまでしなければという、車名に対する開発陣のリスペクトすら伝わってきたのだ。

とはいえ、クロスカブのコミューターやレジャーバイクとしての魅力が薄まったわけではないし、また改めてスーパーカブC125のラグジュアリーな走りにも感心させられた。

CT125は、この車体剛性とブレーキ性能なら150cc前後のエンジンを積んでも問題なさそうだが、それは遠い将来に期待するとして、不満点はメーターだ。ホンダで最も安いタクトですら装備している時計がないのと、ギヤポジションインジケーターがないのはやはり不便だ(デジタルなので指針式のような速度範囲表示もない)。これらを次のマイナーチェンジで反映すると、私を含む多くの人に喜ばれるだろう。

●文:大屋雄一 ●写真:真弓悟史
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