2020年6月26日に待望の発売となったホンダ「CT125ハンターカブ」に、さっそくスペシャルパーツ武川からカスタムパーツが登場。注目は2種類のマフラーだが、タンデム用ピリオンシートや多彩なキャリア類、マニアックなところではクランク支持剛性をアップするサポートアダプターや多機能メーターなどもラインナップされる。
純正ヒートプロテクターを使用する『純正スタイル』のスポーツマフラーと、2本出しスタイルのスクランブラーマフラー
マフラーに続いて注目したいのは、純正メーターと交換するタイプのマルチメーターだ。一切の配線加工を必要とせずに装着できるのが特徴で、ひとつの円の中に速度、回転数、ギヤポジション、温度計、燃料残量計、時計を表示でき、バッテリー電圧表示やタイヤ外径補正、バックライト色変更といった多くの機能が盛り込まれている。純正メーターとほぼ同形状で同位置に装着できるため、見た目の違和感も少なく、所有欲も満たしてくれそうだ。
また、φ48スモールDNタコメーターは3種をラインナップ。それぞれに最大rpm表示範囲が異なるほか、サーモメーターの有無やバックライトの色などが異なるが、いずれもノーマルメーターの横に装着でき、車両専用サブハーネス付属により配線加工無しのカプラーオンで取り付けできるのが特徴となっている。
面白いのは、ハンドルクランプに収納できるコンパクトLEDサーモメーター。付属するバーハンドルを固定するためのクランプがこのメーターを搭載できる形状になっており、スピードメーターなどの邪魔をすることなく収めることができるというのだ。こちらはモンキー125用と共通なので、すでに発売中。付属の温度センサーの取り付けを可能とするドレンボルトの同梱されているので、気軽に導入できる。
視界に変化を! スーパーマルチDN、コンパクトLEDサーモメーターキットほか
純正リヤキャリアの上に装着するピリオンシート(タンデムシート)やツートン柄のシートカバー、ローダウンサスペンションなどもラインナップされる。こちらも併せてチェックされたし。
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