むろん、こだわりは細部にも宿る
〈参考1〉ライター・谷田貝インプレ:独自のフロントまわりでダートロードも快走!
オフロード走行では、ワダチやギャップでフロントタイヤが取られてそれを上半身で抑え込むような場面が多々あるが、トップブリッジを備えたフロントフォークを得たCT125は、そんな場面での抑え込みが格段にしやすい。この足回りのダイレクト感は、キャンプ道具積載時や二人乗りでもハンドリングのよさとして、存分に感じられるハズだ。

とにかくスタンディング時のコントロール性が良い。もはやカブというより、オフロードバイクと言っていいだろう。

【ライター:谷田貝洋暁】「無理・無茶・無謀」の“3無”を信条とするライター。最近は、なんとかCT125の水没実験を実現すべく画策中!
〈参考2〉オーナー・ミヤシーノ インプレ:キャンプに行きたくなる積載性にメロメロ
ここ数年のマイブームは林道&キャンプツーリング。荷物満載でゆっくりなペースでゆるーくバイクと自然を楽しみながら走るのが好き。そんな使用用途にぴったりのバイクがデビューしたとなると買わないわけにはいきません。自分の楽しみ方をしっかりと受け止めてくれ大満足です。早速ロングツーリングの計画を立てました。

軽量で取り回ししやすいバイクなので、狭い林道での方向転換も楽々。荷物満載時の乗り降りも楽。景色に目をやる余裕も、停まりたい時に停まれる気軽さなど、ストレスフリーなバイクです。

【オーナー:ミヤシーノ】様々な雑誌で広告を担当。CT125との蜜月関係はモトメカニックとYouTubeで連載予定。
●文:大屋雄一 ●写真:真弓悟史
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