’20年のホンダWEBモーターサイクルショーで初公開された、CB750Fモチーフの現代版「CB-Fコンセプト」。保安部品のないコンセプトだけに、市販版の妄想は膨らむばかりだ。『ヤングマシン』本誌お得意の妄想CGでその姿を大予想する。どれかは当たるかもしれない!?
元ネタ豊富&ハズレなし。これで10年は戦える!?
ホンダは、CB-Fを市販するとは明言しておらず、すべては「反響次第」とのこと。だが、こんな極上の素材(ネタ)を出されたら料理せずにはいられないのがヤングマシンだ!
まず、ヘッドライトは位置が難しい。上だとレトロ風、下ではスポーティ風になる。高さ変更可能だと理想的だ。さらにウインカーは、大型だと原典に忠実、小型だとカスタム風に傾く。ライト、ホーンに対する位置関係も問題で、アンダーブラケットの横あたりにウインカーが生えると昔ながらのスタイルに落ち着くが、果たして? そして、フェンダーはシート下に装着されるのが当然望ましい。
メーターは、コンセプトが薄い角型フル液晶パネルだったが、やはりエフと同じ2眼を希望。CB1300と同イメージになるのを避けたいなら、2眼型のフル液晶にしても面白い。
CT125ハンターカブを見てのとおり、最近のホンダは名車の現代版を本気で造り込んでくる。これに続く(ハズの)新生エフにも期待大だ。
妄想その1〈FZ〉外せないファーストカラー
妄想その2〈FA〉青がどハマる希少なホンダ
妄想その3〈FB改〉アイツも乗ってたよな〜
妄想その4〈FC〉安定感抜群のツートーン
妄想その5〈FZ-9〉900FにあったRCBな赤
妄想その6〈ETC〉いま風も当然アリ
妄想その7〈Spencer R〉パフォーマンス車はスペンサー仕様で
●文:沼尾弘明/編集部●CG:白圡学
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