日本GPが中止になるなど、国内のビッグレースが大きな影響を受けているが、「もて耐」は8/22(土)〜23(日)に規模を縮小した形で開催される。排気量250cc前後の市販車で参加できる手軽さが魅力のレース、今年もヤングマシンチームが参戦だ。
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3時間に短縮しての開催。申し込みは先着順、急げ!
世界最大の草レースを標榜する「もて耐」も、新型コロナウイルス感染拡大の影響は避けられず、’20年は3時間耐久のみ開催となることが決定した。これに伴い、当初154台以下としていたエントリーが予選落ちなしの77台に絞られることに。定員に達した時点で受付終了なので、注意が必要だ。
そんな中でも、’19年のレースを大いに賑わせたYMラボ特装G310Rは、YMチームを筆頭に大挙参戦の見込み。やはりフルカウルの方が有利ということで、’19年の倍程度、10台近くが特装版G310Rにてエントリーする見込みだ。
ちなみに、我らがYMチームのG310Rについては、マフラーをヨシムラの「レーシング機械曲R-77Sサイクロン カーボンエンド EXPORT SPEC」に変更。’19年のコースレコード(クラス)超えも狙う構えだ!
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