’20MCショーに展示予定だった新作カスタム

ホンダモンキー125 ’20新作カスタムスタイル【ヨシムラ&ダートフリーク】

’71年のオンタリオ250マイルに参戦したクラウス・ホンダ・ヨシムラCB750Four改=CR750を彷彿とさせるカラーリングをまとったモンキーカスタム。新作パーツは、小型のメーターバイザーと猿のイラストが肉抜きされた開発中のフェンダーレスキット。機械曲ストレートサイクロンやX-TREADステップKIT、エンジンヘッドサイドカバーといった既発売のパーツと組み合わされている。

ヨシムラ モンキー125カスタム【主要装着パーツ】■機械曲ストレートサイクロン政府認証:4万1800円 ■メーターバイザー:1万780円~ ■フェンダーレスキット:開発中 ■ステップKIT X-TREAD:6万1600円 ■アルミヘッドサイドカバー:1万2100円 ■右サイドカバーSET:1万8700円~ ■カーボンメーターブラケットTYPE-B:3080円 ■フレームキャップSET:5280円 ■PRO-GRESS2マルチテンプメーター:1万3200円

機械曲ストレートサイクロンは、全域パワーアップ+5000rpmからの大幅な高回転特性アップが特徴。STDの5kgに対し、わずか1.9kgと大幅な軽量化も実現。

FRP製メーターバイザーは無塗装黒の他、純正近似色の赤、青、黄を用意。ステーやボルト、ゼッケンタイプのステッカーも付属する。

ダウンタイプのマフラーに交換したときに必須となる右サイドカバーもヨシムラ製。赤、青、黄のほか無塗装ブラックの4色が揃う。

開発中のフェンダーレスキットは、猿のイラストが肉抜きされたユニークな製品。ナンバー灯は薄型のLEDとなってスタイルを崩さない。

モチーフとなったヨシムラレーサー。ゼッケン#10も一緒だ。

ダートフリーク モンキー125カスタム:XLパリダカをオマージュ

’82年のXL250/125Rパリ・ダカールをモチーフに、タンク、前後フェンダー、キャリアをワンオフ塗装。モンキーの愛らしいデザインを踏襲しつつも、オフロード走行においての機能性もしっかり備えるよう、ZETAのパーツを中心にカスタマイズされている。

ダートフリーク モンキー125カスタム【主要装着パーツ】■スペシャライズドハンドルバー:7480円 ■ヘッドライトガード:8580円 ■アドベンチャーウインドシールド:1万8700円 ■アンダーガード:1万8150円 ■アドベンチャーアーマーハンドガード:1万2100円 ■アーマーハンドガード用X3プロテクター:4070円 ■ドライブカバー:5830円 ■バレル4-Sミニサイレンサー:4万3450円

アドベンチャーウインドシールドは、ステー部分に各種マウントをクランプ可能。工夫次第でツーリングの幅を広げてくれる。

アルミハンドルバーにハンドガード、プロテクターを装備し、手元まわりをしっかり保護。オフロード走行もこれで怖くない。

メンテナンス性向上や泥噛みを低減するドライブカバーやフットペグも、オフロードに強いZETA製品ならではのクオリティを見せる。

跳ね石やグランドヒットからエンジン下部を守るアンダーガードは屈強な3.2㎜厚アルミ製。純正マフラーとバレル4-Sマフラーに対応。


●まとめ:宮田健一 ●写真:箱崎大輔、鶴身健、真弓悟史 ※本内容は記事公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※掲載されている製品等について、当サイトがその品質等を十全に保証するものではありません。よって、その購入/利用にあたっては自己責任にてお願いします。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。

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