トライアンフの3気筒アドベンチャー、トップモデルのタイガー1200に、冒険仕様となる“デザートスペシャルエディション”が登場。過酷な冒険にインスパイアされた特別仕様で、専用の塗装のほかアロー製チタンサイレンサーやクイックシフター(アップ/ダウン)、セミアクティブサスペンションなどを装備している。
最もスリリングなアドベンチャー、砂漠の冒険をイメージ
【TRIUMPH TIGER 1200 DESERT SPECIAL EDITION[2020]】主要諸元■全長未発表 全幅830 全高1470 軸距1520 シート高835~855(各mm) 車重273kg(装備)■水冷4ストローク並列3気筒DOHC4バルブ 1215cc 141ps/9350rpm 12.44kg-m/7600rpm 変速機6段 燃料タンク容量20L■タイヤサイズF=120/70R19 R=170/60R17 ●価格:265万円 ●色:“サンドストーム”ペイントスキーム ●発売日:2020年6月1日
TRIUMPH TIGER 1200 DESERT SPECIAL EDITION[2020]
TRIUMPH TIGER 1200 DESERT SPECIAL EDITION[2020]
ARROW製チタンサイレンサー。
フロントブレーキにはブレンボ製ラジアルマウントモノブロックキャリパーを装備。
デザートエディションのロゴが入る。
1215ccの並列3気筒エンジンは141psを発生する。シャフトドライブを採用。
1200の文字の中にも砂漠をイメージしたグラフィックが。
フルLEDの灯火類。ツリ目かつ細目の表情だ。
ハンドルバースイッチはフルバックライト装備。グリップヒーターやクルーズコントロールのスイッチは左手側に集約される。
エンジンガードも充実。ガチ勢にはうれしい装備だ。
ラジエターシュラウドはブラックアウトされ、スペシャルエディションのロゴを配置。
フルデジタルで表示が調整できるTFTカラー液晶メーター。
WP製アジャスタブルサスペンションにTSAS(トライアンフセミアクティブサスペンション)を組み合わせ、前後のダンピングをリアルタイム制御。Auto / Off-Roadの2つのTSASモードがある。
電動で高さを調整できるスクリーン。調整幅は未公表だ。
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