ホンダの「ゴールドウイング(Gold Wing)」シリーズ最新モデルは、2017年のフルモデルチェンジの際にアップル カープレイ(Apple CarPlay)を二輪車として初採用。以降、iPhoneユーザーのみが恩恵にあずかっていたわけだが、やっとアンドロイドユーザーも同様の機能が利用できるようになった。
ようやくAndroid端末ユーザーも機能を活用できる!
なんだかいつもiPhoneが優遇されているなぁ……とヤサグレていたアンドロイド端末ユーザーに朗報だ。2017年にフルモデルチェンジしたゴールドウイングはアップル カープレイを採用していたが、ついにアンドロイド版の同様の機能である「アンドロイド オート(Android Auto)」が適用開始になる。
アンドロイド オートは、シンプルなインターフェースと音声入力機能を通じて、ライダーが運転への集中を保てるように設計されているのが特徴だといい、Googleアシスタントの使用により、運転中にハンドルバーから手を離すことなく、お気に入りの音楽やメディア、メッセージアプリなどへ簡単にアクセスできる。
音楽再生やナビゲーション機能、通話・メッセージ機能などシームレスにつながる各種アプリケーションサービスが利用可能になる「アンドロイド オート」は、日本国内では2020年6月15日より、ソフトウェアの更新方法をホームページにて案内開始予定。今後、適用対象モデルも拡大していく。
あなたにおすすめの関連記事
新型アフリカツインを最初に見た時、正直、どこかどう変わったのか見分けがつかなかった。しかし、よく見るとアップルカープレイの採用や6軸IMUの採用によりウイリーコントロールが追加されるなど、装備や機能も[…]
国内インカムブランドの雄・B+COM(ビーコム)。これまで専用ソフトはウインドウズPC版のみだったが、最上位機種・SB6Xに対応したiPhone用アプリがついに登場した。これでツーリング先での利便性が[…]
昨年のミラノモーターショーで話題となった、ミッドランドのソロツアラー向けインターコム「BT MINI」がいよいよ国内登場。 BTシリーズは、ペアリングいらずで最大10名まで同時通話できるメッシュ機能を[…]
Googleマップなどのナビゲーションアプリは、もはやツーリングやドライブに欠かせない スマートフォンのユーザーで、Googleマップなどの地図アプリを使ったことがないという方は少数派ではないだろうか[…]
デイトナが取り扱いを開始した“SPコネクト”は、スノボ用のビンディング製造に端を発するスマホアクセサリーブランドだ。拠点は創業地のドイツにあり、世界70カ国で販売されている。今回は正規代理店であるデイ[…]
最新の記事
- 【2024年12月版】20万円台! コスパで選ぶ 国内メーカー原付二種スクーター5選!
- 価格差11万円の「CT125ハンターカブ」と「クロスカブ110」は何が違う? 最新型スペック比較&ざっくりインプレ【2024年版】
- 「2スト×4ストのハイブリッド!?」EICMAで話題のホンダV型3気筒エンジンはMotoGPマシンとしても噂があった
- カワサキ「Z900RS」歴代カラー大図鑑【ゼファー再降臨・2021年モデル】
- 「カワサキ初の水冷マシンになるはずだった」〈幻名車〉2ストローク モンスター・SQUAREーFOUR 750(タルタルステーキ)
- 1
- 2