毎月数多くリリースされるバイク部品/用品の中から、注目の新製品アイテムをヤングマシン編集部がセレクトする。今回はAraiのヘルメット「RX-7X REA V5」、KABUTO「Ryuki」、SHOEI「エックスフォーティーン ノリック」「ホーネットADVソブリン」「GT-エアーツー・ハスト」「Z-セブン・ショアブレーク」「VFX-WR アレジアント」、NOLAN「X803RS ウルトラカーボン」、DAYTONA「ツーリングテントST-II」「HBS-005 マウンテンブーツ」、三樹書房「ホンダリトルカブ」をピックアップ。
RX-7X REA V5
スーパーバイク世界選手権(WSBK)において’15~’19年まで5連覇を達成し、’19年には鈴鹿8耐での劇的な優勝も記憶に新しい、カワサキのジョナサン・レア選手の最新レプリカモデル「RX-7X REA V5」が4月末頃に発売される。
KABUTO
カブトから新たなオープンシステムヘルメットRyuki(リュウキ)がリリースされる。チンカバー中央下部のロックレバーを操作することでチンカバーを開けることができる。また、スモークレンズ効果のあるインナーサンシェードも搭載しているのも特徴だ。
SHOEI
X-Fourteen NORICK’04
MotoGPのマルク・マルケス選手が着用していることでもおなじみ、SHOEIが誇るレーシングフルフェイスヘルメット「X-Fourteen」に、”ノリック”こと阿部典史選手がかつてゴロワーズ・ヤマハ・テック3でMotoGPクラスに参戦していた時のレプリカモデル「NORICK ’04」が新たに追加される。5月発売予定。
GT-Air II HASTE
「GT-Air II」は、GT-Airの象徴的デザインである側頭部の形状は受け継ぎつつ、よりエッジをきかせ、ベンチレーションパーツと一体となり前方から後頭部へ流れるようなシェルデザインが特徴のヘルメットだ。今回追加される「HASTE(ヘイスト)」は、 青×黒と緑×黒の2色展開だ。
HORNET ADV SOVEREIGN
「HORNET ADV」はクロスカントリーでの走行にも対応した新開発のV-460バイザーや、オンロード走行で必要とされる高い空力性能やベンチレーション性能、使い勝手を追求したスポーツライディング用多目的ヘルメット。今回追加される「SOVEREIGN(ソブリン)」は、赤×黒、青×黒、黄×黒、青×赤の4色展開だ。
Z-7 SHOREBREAK
「Z-7」 は、Zシリーズのコンセプトである、軽量かつコンパクトなフォルムをさらに進化させ、躍動感のあるフォルムと高効率なベンチレーションシステムを有し、静粛性を高めたオンロードヘルメットだ。’20年モデルとして新たなグラフィックスとして「SHOREBREAK(ショアブレーク)」が4月に追加される。
VFX-WR ALLEGIANT
世界中のライダーから支持を集めたVFXシリーズのスタイリングを継承するとともに、SHOEIの新技術を注ぎ込み、衝撃吸収ライナー・内装・ノーズカバー・バイザーなど全てを刷新したモデル。’20モデルとして新グラフィックスの「ALLEGIANT(アレジアント)」が4月に発売予定だ。
NOLAN
X-803RS ULTRA CARBON
ハイエンド素材を使用し、軽さと強度を両立したNOLANのフラッグシップモデル、X-803RSウルトラカーボンが4月下旬に発売される。グラフィックモデルが
充実しており、ストーナー、ペトルッチ、リンスなどさまざまなグラフィックがリリース予定だ。
DAYTONA
HBS-005 マウンテンブーツ
マウンテンブーツをモチーフとしたライディングシューズ。普段履きでも使えるアウトドアに適したデザインかつ、ライディングを考えた機能が特徴だ。着脱のしやすいサイドファスナー、シフトパッド、くるぶしパッドを内蔵している。
ツーリングテント ST-II
キャンパルジャパン製デイトナロゴ入りの特別仕様ツーリングテント。吊り下げ式インナーにより軽量化と居住性を高めつつ、スピーディーに設営が可能なテントだ。換気性の高いベンチレーターを前後に配置しているので蒸れやすいこれ
からのシーズンでも問題ない。
三樹書房
ホンダ リトルカブ 〜開発物語とその魅力〜
スーパーカブ直系の派生モデルとして’97年に誕生したリトルカブ。その愛らしいスタイリングで多くのファンの支持を得て’17年まで生産され、国内専用モデルとして16万台が販売された。この書籍ではそんなリトルカブの開発秘話や歴代特別仕様車カタログなどを収録。カブファンにはたまらない1冊だ。
関連するアーカイブ
あなたにおすすめの関連記事
スーパーバイク世界選手権において2015~2019年、前人未到の5連覇を達成したジョナサン・レイ選手(カワサキ)のV5記念モデルが発売される。チャンピオン獲得時やウィンターテストでお披露目されてきたゴ[…]
毎月数多くリリースされるバイク部品/用品の中から、注目の新製品アイテムをヤングマシン編集部がセレクト。今回はSHOEIのヘルメット「X-フォーティーンマルケスアメリカ」「Z-セブン・ブローン」「Jクル[…]
開放感と視界の広さ、被り脱ぎのしやすさで街乗りからツーリングまで幅広く支持されているオープンフェイスヘルメット。アライの定番オープンフェイスといえばSZシリーズだったが、その後継となりそうなのが「VZ[…]
「X-Fourteen」は、MotoGPに代表される最高峰のロードレースで鍛え上げられてきた、SHOEIのレーシングフルフェイスヘルメット「X-シリーズ」の最新モデル。高い安全性とともに、トップカテゴ[…]
「GT-Air II」は、GT-Airの象徴的デザインである側頭部の形状は受け継ぎつつ、よりエッジをきかせ、ベンチレーションパーツと一体となり前方から後頭部へ流れるようなシェルデザインが特徴のヘルメッ[…]
最新の記事
- 2025年「56レーシング」チーム体制発表! 13歳の富樫虎太郎は全日本J-GP3フル参戦、新たに9歳の木村隆之介も加入
- Wチャンピオンを手土産に世界に再挑戦!【國井勇輝インタビュー】
- 「いつから、いくら下がる?」ついにガソリンの暫定税率廃止へ! 新原付の地方税額も決着……〈多事走論〉from Nom
- 【2024年12月版】シート高780mm以下の400ccバイク10選! 地面に足が着くのはやっぱり安心
- 「これを待ってた」ホンダ新型CB400フルカウル「CBR400RR/CBR400R FOUR」スクープまとめ「かっけー!」
- 1
- 2