エンジンチューニングのスペシャリスト

ウィズハーレー厳選・ディーラー&ショップガイド【HSC沼津/静岡】

  • 2020/3/10
HSC沼津

静岡県で2店舗、ハーレーを中心にエンジンチューニングを行っているカスタムショップ・HSC。年間100台を超える台数をこなしている実績は膨大なデータを生み出し、それは様々な車種年式のモデルにレスポンス良く対応でき、ユーザーが求めるイメージを具体化するための大きな財産となっている。

●文/まとめ:森下光紹 ●取材協力:HSC沼津
※本記事の内容はオリジナルサイト公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。 ※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。

どのモデルでも最高の走りを提供するのがポリシー

HSCでは、ハーレーらしいパワーフィーリングを徹底的に追求し、多様なニーズに答えるチューニングメニューを用意。特に新型のミルウォーキーエイトでは、中速域からの伸びが足らない印象を解決するための方法として、様々なことにトライしている。

「ノーマルの吸排気システムのままでも、チューニングを施せばスムーズで乗りやすいエンジンが表現できます。高速域や加速感をパワフルにするなら、カム交換やボアアップ等、様々なメニューが考えられますね。ただのパワーアップチューニングではなくて、ライダーの要望に沿ったチューニングを実施しています」

最新のハーレーは、ノーマルでは低回転時から中間加速まではガソリンが薄い設定。しかし、アクセルをワイドオープンさせると、逆にガソリンを濃くしていることが判明している。それは高回転時のエンジンブロックを守るという意味合いが強いのだが、飛ばすほど燃費が悪く、走行フィーリングがやや重い印象になってしまうのは残念なことだ。

HSC代表の佐々木さんは、チューニングオペレーターとして多くのニーズに応えてきた。パワーのみ追求しても乗りにくいエンジンでは意味がない。だから少しのアクセル開度でも乗りやすくスムーズなエンジンであることを追求しているのである。

チューニングの目的は、バイクのトータルバランスを最適化すること。そのために独自のパーツも積極的に開発し、販売し続けるのもこのショップの特徴だ。代表的なパーツは、分解できるカートリッジ式の高性能オイルフィルターや、確実な点火を保証するハイパーコンデンサーなど。様々なヒット商品をこれまで数多く提供し続けてきた。

高性能エンジンを最良の状態でライディングする。そのためにHSCはチューニングメニューを数多く揃える。現在、ダイノマシンを沼津店と静岡店に2台設置。そして、なんと移動式チューニングルームとして、トラックの荷台にも設置しており、各地でデモンストレーションを予定している。

HSC沼津/静岡

HSC沼津

(左)HSC沼津:静岡県沼津市大諏訪721-8(右)HSC静岡:静岡市駿河区国吉田2-6-29 ●定休日:毎週月曜(両店)
[写真タップで拡大]

HSC沼津

明るいショールームには取り扱うモデルの展示と商談カウンター。オリジナルパーツの展示コーナーなどがある。リビングとしても活用できるので、気軽に来店できるし、ツーリングの待ち合わせにも良さそうだ。 [写真タップで拡大]

HSC沼津

インシェクションチューニングに強い店としても有名だが、チューニングルームの設計そのものも、他店にアドバイスしている。 [写真タップで拡大]

HSC沼津

(左)高性能なオイルフィルターは、このショップの人気商品。簡単に分解清掃できるので、永久に使い続けることが可能なのだ。(右)イグニッションコイルのアース部分やプラス電源に割り込ませることで強力な点火を実現できるハイパーコンデンサもヒット商品だ。 [写真タップで拡大]

HSC沼津

中型パネルトラックの中にダイノマシンを搭載して、移動式のパワーチェックを実施する予定。現在はまだデモンストレーション用である。 [写真タップで拡大]

HSC沼津

社長の佐々木綱柄(コウヘイ)さんと、奥様の里織(サオリ)さん。気さくで情熱的なご夫婦が中心になって、ショップを切り盛りしている。 [写真タップで拡大]

最新の記事

ウィズ ハーレー編集部

ウィズ ハーレー編集部

記事一覧を見る

編集者とユーザーが“一緒に”ハーレーという乗り物を楽しむために誕生した、ハーレーダビッドソン専門誌が「WITH HARLEY(ウィズ・ハーレー)」だ。誌名を公募および投票で決定するという新しい試みに挑んだ結果、ウィズ・ハーレーに決定した。