ヨーロピアンデザインが映える
スペインのヘルメットブランド「SHIRO」国内販売スタート
- 2020/2/15
四半世紀以上の歴史を持つスペインのヘルメットブランド「SHIRO」。そのヘルメットおよびアクセサリー製品群を、三輪バイクAAシリーズやプジョーモトシクルを輸入しているaidea社が国内で手がけることになった。’20年2月1日(土)より販売を開始した。
欧米&日本の安全品質をクリア
SHIROのヘルメットは、北米、欧州をはじめ世界の各地域での規格をパスする安全性や、快適な使用感をもたらす優れた機能はもちろん、個性的なデザインやカラーリングによりモーターサイクルライフを彩るアクセサリーとし高い評価を受けているヘルメットブランドだ。
トップカテゴリーのレースでも使用されており。安全性の目安となる規格については、アメリカの「DOT規格」、ヨーロッパの「ECE/ONU 22.05」など、さまざまな国際認証をクリア。さらに、国内向けとしてaideaが輸入・販売する製品については、全てPSCマーク/SGマークを取得している。
SH-336:カーボンシェルとデザインが特徴
フルフェイスタイプ「SH-336」は、シェルの素材にカーボンコンポジットを採用し、約1,250gという超軽量を実現。空力性能に優れた形状と相まって、高速走行における首の疲れを軽減。ヨーロピアンブランドならではウェッジシェイプのデザインで、静粛性にも優れている。

シェル素材にカーボンコンポジットを採用。

シールドは、耐衝撃性が高く変形の少ない、高品質なポリカーボネート製。アンチフォグ、アンチスクラッチ加工により、クリアな視界を確保。バイザーの曇りを防ぐPINLOCKも付属。

内装は脱着して洗濯することが可能。材質はCool Maxを採用し、気温の高い日でも快適なライディングを可能にしている。

頭頂部の前後に各2か所のベンチレーションを装備。前方から後方へ空気を送り、熱や湿気を放出してくれる。
SH235シリーズ:クラシカルな見た目ながら装備は現代的
ジェットタイプの「SH235」シリーズは、格納式のスモークシールドを装備しており、クラシカルなスタイルでありながら現代の製品としての安全性と快適性を実現。スモークシールドはグローブをはめた状態でも、容易に出し入れが可能な形状だ。

「SH-235 ビュレット」には、スモークシールドに加え、クリアのロングシールドを装備。雨天でも良好な視界を確保すると共に、高速走行でも風の巻き込みを最小限に抑える考慮がなされている。

内装は脱着して洗濯することが可能で、ヘルメットを常に清潔に保つことができる。キャメルカラーで肌触りの良いスエード調生地と、ブラックで通気性の高いメッシュ生地を組み合わせることで、ファッション性と快適性を両立。