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海外でも注目! シュアショット・相川拓也のカスタムハーレー「ダートカフェ」

  • 2019/12/25
SURESHOT相川氏とXL1200DC [Dirt Cafe]

海外メディアの取材やカスタムイベントに招待されるなど、ワールドワイドな注目を集めているカスタムビルダー・相川拓也氏が手がけた「シュアショット XL1200DC(ダートカフェ)」。その魅力は芸術的なシルエットだけではない。「実際に乗ったとき、面白いかどうか」をとことん追求したカスタムだ。

土の匂いが漂うカフェレーサー「Dirt Cafe(ダートカフェ)」

まずはこのバイクの製作者、相川氏の紹介をしよう。千葉県北部八街市にハーレーを主としたカスタムショップ「SURESHOT」を構える。日本のカスタムシーンに大きな影響を与える、横浜で毎年12月に開催される「YOKOHAMA HOTROD CUSTOM SHOW」に精力的にカスタムバイクをエントリーし続け、2019年はその頂点に立った。 その彼が製作した一風変わったカフェレーサーがこの車両である。

SURESHOT XL1200DC [Dirt Cafe]のサイドショット
【SURESHOT XL1200DC [Dirt Cafe]】ベース車両は2017年式 XL1200CX ROADSTER

ロードスターをベースとしたカフェレーサー「ダートカフェ」。そのネーミングが示す通り、ブロックパターンのタイヤを履き、マフラーもアップタイプとして土の匂いが漂う。

休日にはオフロードバイクで林道を走る、相川氏らしいとも言えよう。メーカーはもちろん、ジャンルやカテゴリーにも縛られないシュアショットのスタンスを象徴するかのような1台に仕上がっている。

SURESHOT XL1200DC [Dirt Cafe]の走行

そのスタイリッシュさから、他国メディアの取材や海外のカスタムイベントに招待されるなど、ワールドワイドな注目を集めている相川氏だが、「実際に乗ったとき、面白いかどうか」が肝心であることを決して忘れない。カスタムショーに出展するマシンであっても、決して飾りではないオートバイ本来の魅力をとことん追求している。だからこそ、機能美にあふれているのだ。

この「ダートカフェ」は、同社オリジナルのFRP外装によってシャシーが軽量化され、ロードスターのスポーティさがいっそう際立っている。また、2in1トラッカーマフラーやファンネルキットでインジェクションチューニングを含めた吸排気セッティングが施されており、トルクフルなエンジンや身のこなしの軽さを楽しむことができる。さらに、オフロードタイヤにしたことで感じられる、切り返しやコーナー進入でヒラッとした軽快なハンドリング。アーバンスポーツとしての資質の高さがそこにある。

2in1トラッカーマフラー
ファンネルキット
ブレーキペダル

湾曲を描く曲線とエッジの効いたライン。芸術的なシルエットに、心奪われるSURESHOTオリジナルのエクステリアパーツたちだが、カーボンだけでなくFRP 製をチョイスすることもできる。黒ゲルコート仕上げでプロダクトされ、カスタムをオーダーしたオーナーは、どんなペイントを施すか想像するだけでワクワクしてくるだろう。

この「Dirt Cafe」では、レトロモダンなウグイス色に塗られ、その配色もまた唯一無二の輝きを放っている。そして、ひと際高い存在感があるのがシートカウルだ。現行スポーツスターのシートレール幅はワイドだが、カウルの頂点は極限までスリムに仕上げられ、軽快なテールエンドを演出した。テール/ブレーキ灯やターンシグナルなど灯火器類もカウル内に埋め込んだ。この魅力的なリヤビューを手に入れたいライダーも少なくないだろう。

レトロモダンなウグイス色に塗られたタンク
グリップ
ひと際高い存在感があるシートカウル
シート
SURESHOT XL1200DC [Dirt Cafe]スペック

相川拓也[SURESHOT] 神戸生まれ神戸育ち。18歳のときに移住して来た千葉の地で、2003年に同店を開業。2018年よりシャシダイを導入してインジェクションチューンにも注力。手がけるバイクはメーカー、ジャンルを一切問わない。

●取材協力:シュアショット

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ウィズ ハーレー編集部

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