ヤングマシンを刊行する内外出版社がハーレー専門誌「WITH HARLEY(ウィズ・ハーレー)」を新創刊し、今日から販売がスタート! 編集者もユーザーも“一緒に”ハーレーという乗り物を楽しむことをモットーに、「誌名を公募する」という新しい試みにも挑んだ新雑誌、その内容をチラ見せします!
巻頭特集はハーレー永遠のテーマ?
創刊号の巻頭特集は排気量比較! 「スポーツスターの883と1200(細かく言えば1202cc)はどっちがいいのか?」はスポ乗り定番の討論ネタですが、近年はビッグツイン系も107(1746cc)と114(1868cc)の2種類(CVO=メーカー純正カスタム仕様の117[1923cc]を含めれば3種類)あるから始末が悪い!? もちろん基本は「大きいことはいいことだ」なんですが、ハーレーは小さい方にも捨てがたい味が……。そんな違いをアオキ編集長と、カッコいい女性ライダー3人がわかりやすく解説します。
2020モデル全機種紹介
さる9月に発表されたハーレー2020モデル。注目の新機種は‘16年にデビューし、最強のローライダーとして今も高い人気を誇る「ローライダーS」の復活! ブラックアウト&倒立フォークが精悍なこのモデルを、セクシーきゃわいいモデルさんと一緒に大紹介! もちろん他の2020モデルも徹底紹介。装備品とか変更部位とか、ハーレーの細かな情報って意外とWEBでは集めにくいので、ここはやっぱり紙ですよ。
電動ハーレー・ライブワイヤー試乗
0−100km/h加速が3秒という、1000ccのスーパースポーツを上回る強烈な速さを持つハーレー初の電動スポーツバイク・ライブワイヤー。その驚きの走りをWHアオキ編集長がアメリカ本土で体感してきました。速さはもちろん、電動ならではのサウンドも刺激タップリ! ちなみに気になる航続距離は最大235kmで、アオキ編集長がガンガン開けても100km以上は走りそうとのこと。スポーツスターのフォーティーエイトと同じくらいの航続距離は有していそうです。
カリスマショップの熱血コラム
東京・世田谷の「サンダンス」といえば、日本で最も有名なハーレー専門店と言って過言ではないハズ。その総帥・柴崎武彦さんの連載コラム「ZAKRAP」がスタートします。ハーレーで8耐に出たり、オリジナルエンジンまで作ってしまうZAKさんのコラムはマニア必見! さらに、センス&スポーティさあふれるカスタムバイクでハーレー乗りから大注目のショップ「テイストコンセプトモーターサイクル」河内山アキラ代表のコラムも登場。WHは読み応えもバッチリです。
その他、カスタム車やチューニング情報、新タイヤインプレやオーナーインタビューなどなど、ハーレー乗り&これからハーレーに乗りたい人には必見の情報を満載しています。オールカラー146ページで1320円(10%税込)。書店でもアマゾンでも、内外出版社の通販サイト「NAIGAI-SHOP(送料無料!)」でも買えますので、是非よろしくお願いします!