ゴー・ライドのマスコットアイコンがバイク人生を謳歌

ガチンコバイク女子・コイの「野駆け・林道・キャンピング」〈房総編〉【林走済んで日が暮れて】

  • 2019/12/24
キャンプ with CRF250ラリー

『オフロードマシン ゴー・ライド』副編集長を務める”ガチ”のバイク女子・コイが、林道・グルメ・アウトドアなどのツーリング情報をお届けする。前稿に引き続き千葉県富津市近辺のツーリングは、思い出の地・林道金谷元名線を激走し、一日の疲れを焚き火キャンプで癒やす。

【コイ】オフロードマシンの野駆け、アウトドアキャンプを楽しむ『オフロードマシン ゴー・ライド』名物副編集長。ふだんはハスクバーナFE250を足に使い、ドゥカティ848EVO、モンスター400、アプリリアRS125などオンロードモデルも複数所有するツワモノ。なぜかツーリング中に絶景スポットに立ってはリコーダーを奏でることから、その行程はいつしか「リコーダートツーリング」という名で誌面に綴られることに。

林道入りの前に、腹が減っては戦はできぬ→メキシコ食堂「カランコロン」

さて前稿に記したとおり、ワタクシ・コイの”初めて林道”として思い出の地・林道金谷元名線。その入口に一番近いセブンイレブンの真裏に、不思議なお店を発見!「お魚天国の房総でメキシコ食堂!?」と気になった自分を褒めてやりたい。ちょっと怪しげな外観を持つ、お酒も飲めて本格メキシコ料理の味が楽しめるお店「カランコロン」。美味しくて腹持ちがめちゃめちゃいいので、房総へ行くならぜひ!

メキシコ食堂「カランコロン」
メキシコ食堂「カランコロン」営業時間:金・土11時〜22時、日曜11時〜17時 千葉県富津市金谷2174-2 TEL050-3697-1486
メキシコ食堂「カランコロン」
人はあまりにも旨いものを食べると、味覚と嗅覚にすべてを捧げ、目は空気しか映さなくなる。

お腹が埋まったので、今度こそ林道金谷元名線へ

ここまで延々と道程を引っぱったものの、思い出の林道金谷元名線は無事に危うげなく走破! 特にこの林道の後半はめちゃめちゃ楽しかった! 前半は地面固めで砂利主体のフラット林道だけど、後半は初心者がいろいろなタイプの路面に慣れていくのに、最適かつ緊張感を与えてくれる、まあまあハードめな場面が満載だった。

林道金谷元名線
前回行くことのできなかった未知のゾーン、林道金谷元名線の後半部。
林道金谷元名線
林道金谷元名線、鬱蒼とした林の中へ。
林道金谷元名線
休憩スポットを含む前半は、気持ちのいいフラットダートが続く。乾燥した日や天気のいい日は砂煙が立ちやすいので視界や対向車に注意しよう。
林道金谷元名線
林道後半はガレ場や連続する岩の段差や溝などがほんのり顔を見せてくるが、走りやすいルート選びをしながら行けば、初心者でも問題なく走れる。変なとこハマったな、って怖くなったら降りて押せば問題なーし!
林道金谷元名線
忘れてはいけないのが、今回のリベンジをともに戦い抜いてくれたCRF250ラリー(タイプLD)くん。彼なくしてリベンジ成功はなかったかもしれない。荒れた路面でも思いのままに進んでくれたCRFくん、ありがとう(泣)!
林道金谷元名線
完遂! 心に刺さった小骨を消化しつくしたような達成感に打ち震えた! 憑きモノが落ちた気分!!

オフ野駆け完遂後は、憑きモノが落ちたが如くふにゃりとキャンプ移行

今まで房総では野宿しかしたことがなく、キャンプ場で過ごしたことがなかったので、実はコレもお楽しみのひとつでもあったのだ。

今回初めて知ったのだが、房総のキャンプ場は、お値段がめちゃ高い。場所柄もあるのか、飛び込みで行けるところも少なく、予約制だったり稲造(いまは一葉か)以上はザラ…。その中で今回チョイスしたのは、バイクのソロキャンプ料金を設定してくれている「花はなの里オートキャンプ場」。なんと1泊2000円! 薪も一束400円で購入できる。高く感じるかもしれないけど、房総価格で見ると破格のお値段である。キャンプ場では管理人さんの飼う犬や猫たちがトコトコ歩いていて、癒され度800%。

花はなの里オートキャンプ場
花はなの里オートキャンプ場】営業時間:通年 チェックイン12時/チェックアウト11時 ソロキャンプ(バイク):2000円 千葉県富津市上648 TEL0439-65-5126
花はなの里オートキャンプ場
今夜の寝床をせっせと設営。

そしてまさかの直たき火OKでゴエモン風呂もある! ただこのゴエモン風呂……気合いと体力を使って入った後、管理人さんと話してて気づいたことが……。

「いやーゴエモン風呂、気持ちいいけどちょー体力使いますね!」
「あれ、熱すぎたかな?」
「熱いってよりも、ゴエモンの踏むやつが浮力ありすぎて、上で正座してバランス取ってましたよー」
「踏む? もしかして発砲スチロールのフタ、取って入らなかったの?」

教訓。ゴエモン風呂はフタを取って入りましょう! 「フタをちゃんと踏まないと足の裏をヤケドする」って思い込みに縛られて、赤っ恥を掻いてしまった。

清涼ローストビーフマフィンサンド
清涼ローストビーフマフィンサンド】材料:マフィン、ローストビーフ(タレは使わず)、クレソン、バター

さて、ここで今夜の”てきとー晩飯”をご紹介。マフィンをナイフで半分に切り、バターを載せてる間にローストビーフを軽くひと炙り♪ あとはクレソンをマフィンの大きさに合わせて切って待つ!

外側カリっと生地がふわぁなマフィンに、軽く炙ったローストビーフとクレソンを挟んだだけのてきとー飯。味付けはバターとローストビーフの旨味と塩分と脂のみ。これがマジでうまいのだ。お好みで粒マスタードをちょい付けもアリ!気が向いたら試してみてくだされ。

なにはともあれ、CRFくんとともにリベンジ野駆けを無事完遂し、たき火の火を見ながら1日を振り返りつつ、星空の中で”ぴーぴー”リコーダータイムを楽しみました♪(他に宿泊客がいなかったので許可を取って吹き倒しました♪)

花はなの里オートキャンプ場
あ〜至福のひととき。コレだからワタシのバイク人生やめられない。

●文:コイ ●写真:関野温
※この取材撮影日の後、台風15号が今回お世話になった千葉県を襲いました。台風の被害を受けた地域の一刻も早い復旧をお祈りいたします。

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ゴー・ライド編集部

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