![[夏ツーリングの暑さ対策] 老舗軍手メーカーが提案する最新機能性インナーウェアで汗と紫外線から解放〈ドラスティックドライ〉](https://young-machine.com/main/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
作業用手袋のリーディングカンパニーとして広く知られるおたふく手袋株式会社。その長年のノウハウを活かし、「ボディタフネス」ブランドから新たな機能性インナーウェア「ドラスティックドライ」シリーズを発売した。この新製品は、文字通り“劇的なドライ感”を追求し、汗による不快感や、気になる紫外線から身体を守ることを目指した、オールシーズン対応の高機能インナーウェアだ。
●文:ヤングマシン編集部
2層構造ポリエステル生地が生み出すドライ性能
「ドラスティックドライ」シリーズの最大の特徴は、独自に開発された2層構造のポリエステル生地にある。この特殊な生地構造は、肌に接する内側の層と、外側の層で異なる役割を果たす。汗を素早く吸収し、生地の外側へと拡散させることで、肌面を常にドライな状態に保つ。これにより、運動時や高温多湿な環境下でも、ベタつきや不快感を軽減し、快適な着心地を持続させることが可能となる。また、単に吸水性が高いだけでなく、速乾性にも優れているため、汗冷えのリスクを低減する効果も期待できる。
過酷な環境下にも耐えうる高い耐久性
従来のメッシュタイプのインナーウェアと比較して、ドラスティックドライシリーズは格段に高い耐久性を実現している点も特筆すべき点だ。激しい動きや繰り返しの洗濯にも強く、型崩れしにくい設計となっているため、長く愛用することができる。これは、長年作業用手袋を製造してきたおたふく手袋の品質へのこだわりと、耐久性に対する信頼の証と言えるだろう。アクティブなシーンでの使用はもちろん、日常的な着用においても、そのタフさが実感できるだろう。
紫外線から肌を守るUV低減機能
屋外での活動時に気になるのが紫外線だが、ドラスティックドライシリーズは、しっかりとUV低減機能も備えている。これにより、日差しの強い季節でも、インナーウェアとして着用するだけで、紫外線による肌へのダメージを軽減することができる。特に、長時間の屋外作業やスポーツを楽しむ際には、肌を守るための強い味方となるだろう。
汗の臭いを抑制する消臭機能
汗をかくことで気になる臭いに対しても、ドラスティックドライシリーズは効果を発揮する。消臭機能が備わっているため、汗の臭いを元から抑え、爽やかな状態を保つことができる。これにより、運動後や長時間着用した後でも、不快な臭いを気にすることなく、快適に過ごすことができる。
用途に合わせて選べる2つのラインナップ
製品ラインナップとしては、ノースリーブシャツと長袖クルーネックシャツの2種類が用意されている。ノースリーブシャツは、上半身の動きを妨げにくく、重ね着もしやすいのが特徴だ。一方、長袖クルーネックシャツは、腕全体をカバーし、より広範囲の紫外線対策や、肌の保護に役立つ。どちらのタイプも、カラーは汎用性の高いブラックで展開されており、様々なアウターウェアに合わせやすい。サイズ展開も豊富で、多くの人が自分に合ったサイズを選ぶことができるだろう。
手袋製造で培った技術と信頼
おたふく手袋は、創業以来、手袋製造を通じて培ってきた技術と経験を活かし、近年では機能性インナーウェアやワークウェアの開発にも力を入れている。作業現場のプロフェッショナルたちのニーズに応える製品開発で培われた信頼性は、ドラスティックドライシリーズにおいても活かされていると言えるだろう。単なるインナーウェアではなく、着用する人の快適性を追求した、おたふく手袋のモノづくりへの真摯な姿勢が感じられる製品だ。
ドラスティックドライインナーウェアは、汗対策/UV対策/耐久性/消臭機能といった、現代人が求める機能を高次元で融合させた、まさに「劇的なドライ感」を提供する製品と言えるだろう。オールシーズン対応という点も魅力であり、一年を通して快適な着用感を提供する。おたふく手袋が自信を持って送り出すこの新しいインナーウェアは、アクティブなライフスタイルを送る人々にとって、新たなスタンダードとなる可能性を秘めている。
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