
●記事提供: ライドハイ編集部
2007年に「感動創造」をテーマにプレミアムなモーターサイクルを提案!
2007年の東京モーターショーに、ヤマハは異彩を放つショーモデルをローンチ。
その名もXS-V1 Sakuraと、和をアピールするネーミングのコンセプト・モデルだ。
想定する排気量は空冷Vツインの1000cc。
ヤマハの企業理念「感動創造」を具現化したモーターサイクルを”アート”という世界観でとらえ、乗り物の可能性・素晴らしさ・楽しさを主眼に展開と解説されていた。
ヤマハのデザインを手がけるGKデザインの習作で、展示された東京モーターショーでは、見た目が現実味に乏しいと映りあまり注目はされていなかった。
しかし16年以上を経過したいま、性能を追い求めるだけではないテイスティなスポーツバイクを求める層が具体的に増えており、そうした価値観でみると実は既に具体性を感じさせる造形であるのを気づかされる。
初の4スト・バーチカルツインのXS-1をDNAにオリジナリティを模索
イメージの発端は1970年のヤマハXS-1。
同社にとって初の4ストロークによるバーチカルツイン(直立2気筒)で、当時ヤマハは英国のトライアンフやBSAにノートンといったバーチカルツインが、大型スポーツバイクの頂点と意識していたのだ。
それは佇まいがエンジンをはじめ、華麗なフォルムでまとめられているため、容易に想像できた。
ただ燃料タンクをはじめエンジンのカタチにしても、そこには日本のヤマハとしてのオリジナリティを込めていたのは見ての通り。
そのDNAをトラディショナル且つ未来を見据えたSakuraでも感じさせる。
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