
●記事提供: ライドハイ編集部
顎を引くと→背筋が湾曲→腰の後ろへ体重が載る
ライディングフォームで、ビギナーほど顎が上がって背中が真っ直ぐ、もしくは海老反り気味になりやすい。
いかにもバイクと馴染んでいない姿勢なのに対し、キャリアのあるライダーは顎を引いて背中もやや猫背気味。
この見た目にも落ち着いたフォームは、実際バイクの安定性や曲がるときの効率を高める位置関係でもある。
イラスト説明の姿勢で、着座位置はそのまま、顎を上げ背筋を海老反るカタチに上半身の姿勢を変えてみよう。すると体重が腰の前に載り、膝も開き気味になるのがわかる。
これは後輪に対して体重が前のほうへ移動したのと同じ影響がでる。
つまりシートの前に座った姿勢と、後ろへ引いて着座したときとの違いと似た違いなのだ。
※本記事は“ライドハイ”が提供したものであり、文責は提供元に属します。※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※掲載されている製品等について、当サイトがその品質等を十全に保証するものではありません。よって、その購入/利用にあたっては自己責任にてお願いします。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
人気記事ランキング(全体)
空冷エンジンのノウハウを結集【カワサキ GPz1100[ZX1100A]】 航空機技術から生まれたハーフカウルとレース譲りのユニトラックサスを装備。デジタルフューエルインジェクション効果を高めるために[…]
月内発売:SHOEI 「GT-Air 3 AGILITY」 優れた空力特性とインナーバイザーを兼ね備えたSHOEIのフルフェイスヘルメット「GT-Air3(ジーティーエア スリー)」に、新たなグラフィ[…]
背中が出にくい設計とストレッチ素材で快適性を確保 このインナーのポイントは、ハーフジップ/長めの着丈/背面ストレッチ素材」という3点だ。防風性能に特化した前面と、可動性を損なわない背面ストレッチにより[…]
「特殊ボルト」で困ったこと、ありませんか? 今回は「でかい六角穴のボルト」を特殊工具なしで外してみようというお話。 バイクを整備していると時々変なボルトに出会うことがあります。今回は古い原付オフロード[…]
点火トラブルって多いよね 昔から「良い混合気」「良い圧縮」「良い火花」の三大要素が調子の良いエンジンの条件として言われておりますが、それはそのまま調子が悪くなったバイクのチェック項目でもあります。その[…]




















