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40年前のホンダのバイクが“箱に入ったままの新品”で発掘。ロマンあふれる初走行に「タイムカプセルを開けたみたい」

ウソ、だろ、新品って…! 米国で約40年前のホンダのバイクが“新車”のまま発見され、40年の眠りから覚めて元気に初走行した様子が公開。「わお!」「タイムカプセルを開けたみたい」とワクワクが止まらなくなった人が続出しています。


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米国の人気YouTubeチャンネル『Bikes and Beards』が手に入れたのは、1982年に登場し、主に北米向けに販売されたホンダの古いバイク「FT500 Ascot」。しかも、オイうそだろ、“箱”に入れられたままって!

バイクの新車は通常、運びやすいようにハンドルやタイヤなど一部をバラした状態で金属の枠に囲まれた箱に入れられて、メーカーから出荷されます。運ばれて到着した販売店が最後まで組み立てて、整備して、客へ納車します。

つまり箱に入ったまま(未開封)ということは…、出荷され海を渡ったけれど売られず、新車のまま約40年も眠り続けていた、真の“箱入り”バイク! ひぇぇ、世界にはまだこんな個体もあるのかー。

約40年、“箱”に入れられたまま、新車のまま眠っていたバイク「FT500 Ascot」。長き眠りから目覚める…! ちなみに、日本向けにはエンジンを400ccとしたFT400を販売。また、Ascot(アスコット)は1980年代後半から1990年代前半に販売されたホンダ4輪車の車名としても使われた(ホンダの4輪/2輪パラレル車名ワールドには、トゥデイやインテグラなどもある)。


でもバイクは走らせてナンボ! Bikes and Beardsはもちろん組み立てて走らせます。ふだん客は見ることのない箱入り新車バイクの、しかも40年前の箱開封の様子は、何だかタイムカプセル開封とか財宝発掘現場をのぞき見している気分。もうワクワクです。

“40年前の新車の匂い”をクンクンして「うーん、たまらん!」 メーターの走行距離も真の「000000km」。一部、小動物にかじられていたり、自然の経年劣化なのかブレーキマスターシリンダーに謎の粉が積もっていたりはしましたが、フレーム/鮮やかレッドのタンク&フェンダー/サイドカバーの塗装は、見事ピカピカに当時のツヤを保っていました。

もちろん組み立てて整備して「走らせる!」 タンクやフレームのツヤ、40年前の車体とはとても思えないほどピカピカだ。

ちゃっちゃと組み立てて、いざ。ギュルン! ドッドッドッ…。エンジンもかかったぁぁぁ! FT500 Ascotは、こうして長い眠りから覚め、タイムスリップしてきたように40年後の現代で初走行を果たしたのでした。あぁぁロマン、「冷凍保存して数百年後の世界へ…」のようなSF話みたい。Bikes and Beardsは他にも“箱入りの新車開封動画”をアップしているので、これらもぜひどうぞ。

いよいよ40年の眠りから目覚める…!
走った! 40年間眠っていたバイクとは思えない快適な走り。

動画には「大発見!」「40年経った今でも新品同様の素晴らしいサウンド」「FT500は16歳の私にとって初めてのストリートバイクでした」などのコメントが多く寄せられていました。(カナブンさん)

動画はこちら↓

※画像はYouTubeチャンネル『Bikes and Beards』より。
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