
ロイヤルエンフィールドは、「カスタムワールド」というプロジェクトを世界中で展開し、カスタムにとても力を入れているメーカーだ。2023年も『ヨコハマホットロッドカスタムショー』に「Cherry’s Company(チェリーズカンパニー)」の「CHALLENGER(チャレンジャー)」などを出展し、大きな話題を呼んだ。スーパメテオ650をベースにしたこのサイドカーカスタムは、そのショーで「Best Detail Work」に輝いた。そんなチャレンジャーが2024年のモーターサイクルショーに登場することが決定。今回はチェリーズカンパニー代表の黒須嘉一郎氏のインタビューとチャレンジャーの詳細をお届けしよう!
●文:ミリオーレ編集部 ●写真:安井宏光 ●外部リンク:ロイヤルエンフィールド東京ショールーム、チェリーズカンパニー
サイドカーであることは秘密裏に進められた
2023年12月3日にパシフィコ横浜で開催されたヨコハマホットロッドカスタムショーで、“Best Detail Work”を獲得したCherry’s Company(チェリーズカンパニー)の「CHALLENGER(チャレンジャー)」。ロイヤルエンフィールドのスーパメテオ650をベースにサイドカーが装着され、会場では多くの注目を集めていた。
チェリーズカンパニー代表の黒須嘉一郎氏は、SNSでチャレンジャーの制作過程を度々報告。しかし、サイドカーであることは当日まで秘密裏にされていたため、イベント当日に多くのファンを驚かせることとなった。
そのチャレンジャーが、大阪/東京/名古屋のモーターサイクルショーに登場する!
チャレンジャーは、スタンダードフレームの一部を使いながら、さまざまな部分をワンオフ。ボディは美しいシルエットを描き、独創のチェリーズカンパニーワールドを展開。機能にもこだわり、フロントまわりは黒須氏がゼロから設計したアールズフォーク。サイドカーを取り外してもバイク単体で走行できるよう、アクスルシャフト部分をエキセントリック式にするなど、走りの性能もきちんと考慮している。
チェリーズカンパニー代表・黒須嘉一郎氏のインタビューをお届けしよう
「ずっとサイドカーを造ってみたかったんです。カスタムバイクに乗っているユーザーがサイドカーを作りたいとは思わないだろうし、サイドカーに乗っているユーザーもまたカスタムビルダーにカスタムをオーダーしたりはしません。だから今までそれを作るチャンスがなかったんです。
でも今回、ロイヤルエンフィールドからスーパーメテオ650をベースにしたカスタムバイク製作の依頼があり、クルーザーというコンセプトをキープしたいという決まり以外は自由にやっていいというオーダーだったので、サイドカーが造れる! と思いました。サイドカーも立派なクルーザーですから。
ディーラーで働いていた頃に、サイドカーの整備をしたことはあったのですが、カスタムバイクとしてサイドカーを造るのは初めて。その製作には多くのトライをしていかなけらばならない。だから今回のモデル名を『CHALLENGER』としました」
【黒須 嘉一郎(くろす・かいちろう)】チェリーズカンパニー代表。2012〜2014年の「ヨコハマホットロッドカスタムショー」で、3年連続“ベスト オブ ショーモーターサイクル”を獲得。ハリウッド映画でメインキャラクターがライディングするバイクのほか、Amazon Prime Video『仮⾯ライダー・ブラックサン』の⾞両デザインや製作も担当。海外のカスタムショーにもゲストとして招聘される、日本を代表するビルダー。
「デザインのコンセプトは、機能をデザインすること。たとえばアールズフォーク、今回のプロジェクト用に新しくオリジナルで製作しました。サイドカーは単車に比べてトレール短くする必要がある。そこでフロントアクスルをエキセントリックアジャスターにして、サイドカーの有無に合わせてトレール量を簡単に変更できるようにしました。そのエキセントリックアジャスター部分にデザイン性も持たせています。
ボディラインは、2013年のヨコハマホットロッドカスタムショーのために製作し、ベストオブショーを獲得した『Lefty Bond』を意識した部分もありました。それは、ロイヤルエンフィールドのカスタムワールドチームが、僕を選出してくれた資料の中にその車両の写真があったから。僕自身もマスターピースだと思っている『Lefty Bond』を、彼らも気に入ってくれたのだと思ったんです。
そのデザインにサイドカーを組み合わせる。なんとも面白そうだと思ったんです」
「車両製作のスタートは、まず車高を決め、各パーツのバランスを考慮。外装を外してフレームとエンジンだけの状態にして、それをジャッキで上下させながら、バランスを考えました。スイングアームが水平になるぐらいまでエンジンとフレームを下げたとき、スタンダードフレームの美しいラインに気がつきました。そこでスタンダードフレームのラインを活かしてボディラインを再構築していこうと決めたんです。それに気がつくまでは、フレームはゼロから造ろうと思っていたんですけどね。
完成した車両のフレームは、ステアリングネックチューブはスタンダードのまま。しかしスタンダードフレームは、ステアリングヘッドまわりの強度を高めるために、ネックチューブとメインフレーム、ダウンチューブが繋がる部分に、強固なガセットプレートが追加されていたんです。そのプレートを取り外し、新たに補強パイプをトラス状に取り付けました。またリヤにワイドホイールを装着するため、エンジンを車体左側に5mmオフセットする必要があったんです。そのためメインチューブは新たに製作。これはエンジンを左に移動させたというより、造り変えたネックチューブとメインフレームを右側にオフセットした、という表現が正しいですね。
スイングアームピボット部分やフレーム下側はスタンダードフレームを流用していますが、メインチューブを新たに製作したことで、リヤサスペンションを支えるループフレームの一部を作り直しています。このループフレームと新たに製作したメインフレーム、そしてスチール製の燃料タンクやアルミ製のシートカウル、そして大きく前に伸びたヘッドライトナセルのラインがこの『CHALLENGER』車体側の見どころにもなっています」
「アールズフォークは、旋回時にフロントフォークにサイドフォースが強くかかるサイドカーのために、英国のアールズ氏により設計されたもの。BMWのサイドカーなどにも純正採用されていましたが、ハーレーダビッドソンなどのカスタムサイドカーにもアールズフォークを装着する例がありました。ただし、エンジンや車体が大きいハーレーダビッドソンなどでサイドカーを製作する場合には、強度を高めるために、フォークを構成するパイプ外径が太くなったりと、フォークそのものが大きくなったりしました。
大きな車体をベースにしたサイドカーカスタムだったらそれでも良いのですが、このスーパーメテオ650はコンパクトな車体が特徴。その車体構成を活かした設計にしたかったので、今回のプロジェクト用にオリジナルのアールズフォークを製作しました。ハーレーダビッドソン用などに比べると、かなりナローな仕上がりになっています。
アールズフォークそのものを小さく細く作るだけじゃなく、メインフレームやタイヤなど各部とのクリアランスも最小限になるように設計しています。また作業を進めていくと新しい発見もあり、その都度ディテールを変更したり、パーツを作り直したりしました。
たとえば車高を下げてスイングアームの角度が地面と平行となったとき、アールズフォークのアームも水平になって、それをボディラインの基準に車体デザインを再構築しています。またアールズフォークの製作過程で、フレームのダウンチューブの角度とアールズフォークのレッグチューブの角度をシンクロさせるアイデアを思いつき、結果的にアールズフォークのパイプは3回作り直しました。
アールズフォークに装着したサスペンションは古いKONI製ですが、そのままではスプリングの外径が太く、ヘッドライトナセルなど他パーツとのバランスが悪かったんです。そこで直径が小さなスプリングを製作。それによりスプリングのバネレートも上げることができました」
「サイドカーフレームの製作は、単車側とのバランスを決めるのが難しかったですね。少し幅が広いだけでカッコ悪くなってしまうんです。バイクとサイドカー、合わせて3つあるホイールの位置関係のバランスもとても重要。最初に造ったサイドカー用フレームは大きすぎたので、10cm以上幅を詰めて作り直しています。できるだけコンパクトなサイドカーにしたかったんです。
もちろんそのフレームに載せるサイドカーボディも同様です。ハーレーダビッドソン用のサイドカーボディは、通常で全長1800mm以上。それをスーパーメテオ650に合わせると、バイクの車体に対してサイドカーボディが大きすぎるんです。だから、サイドカーボディは全長1700mm以下にしてデザインを考えました。もちろん大人が余裕で乗ることができる背ペースも確保してです」
「サイドカーボディは、オランダの木靴のクロンプ(Klomp)やビンテージのサイドカーをイメージ。それをアタマの中でミックスしました。まずはスタイロフォームを何枚も貼り合わせて大きなブロックを作り、それを手で削ってデザインしていきました。その出来上がった原型に、ファイバーグラスを貼り込んで造りました。
サイドカー用のスプリングは、軽トラック用のリーフスプリングとバイク用のダンパー付きスプリングサスペンションを組み合わせています。そのサスをセットするためにアーチ状のフレームを造ったことも、サイドカー側のアクセントになっています。
そのほか、TOE ANGLE やCAMBER ANGLEなど、サイドカーと車体の角度を調整する機構など、さまざまな調整機構も装備しています。
サイドカーにはいろいろなタイプがあるんです。サイドカーはリジッドで、サイドカーボディをフローティングするパターンや、このCHALLENGERのようにフレームにサスペンションを装備するパターン。今回はシンプルに、しかも低いバイクの車体に合わせてサイドカーの車体を装着したかったので、サスペンション付きの車体を採用しましたが、バイクの車体に対するサイドカーの車体の高さや前後位置を吟味しています。
またサイドカーを外して、単車のみでの走行するとき、サイドカーを装着するためのステーもすべて単車側から取り外すことができるようにしています」
「また、車体全体を通してビンテージカーのような雰囲気にしたかったので、3つのホイールはすべて大径の60本スポークホイールを採用。クラシカルな雰囲気を演出するために、ダンパー付きスプリングサスペンションはすべてカバータイプとし、そのサスカバーも製作。フロント21インチの60本スポークホイールの存在感を高めるため、フロントブレーキはありません。
しかしサイドカーは、制動力が重要。そこでリヤをダブルディスク化することで、フロントブレーキマスターを残し機能させるようにしています。
右側ハンドレバーは、車体右側のリヤブレーキディスクをコントロール。フットブレーキは、車体左側のスプロケットと重なるように取りつけたリヤブレーキディスクをコントロールする。またそれはサイドカー側のブレーキともリンクしています。そして左グリップにあるレバーは、スクーター用のメカニカルパーキングブレーキのレバーを流用しています。車体右側のブレーキディスクに、パーキングブレーキ専用のブレーキキャリパーをセットしています」
「ロイヤルエンフィールドはカスタムしやすかったですね。エンジンそのものの造形が良く、また配線などもシンプル。ハンドルスイッチ類などの細かいパーツのデザインもすごく良かった。ハンドルまわりの一部やスイッチまわり、メーターやテールライト、エキゾーストパイプやサイレンサーの一部はスタンダードを流用しています」
「CHALLENGER」のスペックを見てみよう!
チェリーズカンパニー代表の黒須嘉一郎氏の思いとこだわりが形になった「CHALLENGER」。そのディテールの細部をぜひともモーターサイクルショーで確認していただきたい!
■エンジン:スタンダード/スーパーメテオ 650
■排気系
- エキゾーストパイプ: スタンダード/スーパーメテオ 650
- サイレンサー: ワンオフ
■エアクリーナーボックス:ワンオフ/アルミ製
■エアフィルター:ムーンアイズ(HI FLOW AIR CLEANER)
■フレーム: スタンダード/一部改造
■シートレール: ワンオフ
■スイングアーム: スタンダード/一部加工
■フロントフォーク: ワンオフ(アールズフォーク)/スチールパイプ、KONI製サスペンション(ワンオフ製作したスプリング/カバー製作)
■トップブリッジ: ワンオフ
■アンダーブラケット: ワンオフ
■リヤサスペンション: ハーレーダビッドソン スポーツスター用(ノンブランド/カバー製作)
■リヤブレーキ/車体右側
- マスターシリンダー(右側ハンドレバー):スタンダード/スーパーメテオ 650
- キャリパー: GMA
- ブレーキディスクローター:10インチ(ノンブランド)
■リヤブレーキ/車体左側
- マスターシリンダー(右側フットペダル):スタンダード/スーパーメテオ 650
- キャリパー: パフォーマンスマシン
- ブレーキディスクローター:ブレンボ
■ホイール
- Fホイールサイズ: 21インチ60本スポーク
- Rホイールサイズ: 18インチ60本スポーク
- 前後ホイールハブ:ワンオフ
■タイヤ:エイボン コブラ F=90/90-21 R=180/55-18
■外装類
- ヘッドライトナセル:(アルミ製/叩き出し)
- 燃料タンク: ワンオフ(スチール製/叩き出し)
- シートカウル:ワンオフ(アルミ製/叩き出し)
- ヘッドライトレンズ:ワンオフ(樹脂キャスティング)
- ハンドル:ワンオフ(一部スタンダードハンドル流用)
- ペダル&ステップ:スタンダード/スーパーメテオ 650
- ステッププレート:ワンオフ
- テールライト:スタンダード/スーパーメテオ 650
- ハンドルスイッチ:スタンダード/スーパーメテオ 650
- メーター:スタンダード/スーパーメテオ 650
- シート:ワンオフ(レザー製) by Skunk
■サイドカー
- フレーム:ワンオフ
- サイドカーボディ:ワンオフ/FRP
- フェンダー:Guts Chrome(リブフェンダー)
- ホイール:19 インチ60 本スポーク
- タイヤ:エイボン コブラ 110/90-19
- ブレーキキャリパー:パフォーマンスマシン
- ブレーキディスク:W&W 8 3/4インチ ミニディスクローター
- サスペンション:軽自動車用リーフスプリング ダンパー付きスプリングサスペンション(ノンブランド/カバー製作)
- シート:ワンオフ(レザー製) by Skunk
- シートベース:ワンオフ/アルミ製叩き出し
- インテリア:ワンオフ(レザー製) by Skunk
- シールド&シールドホルダー:ワンオフ
- ライトレンズ:ワンオフ(樹脂キャスティング)
■ペイント:Tetsu(Hopping Shower) & Heiji(Redneck Kustoms) & Nigou(Cherry’s Company, Inc.)
※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。
ミリオーレの最新記事
孤高のパニガーレV4Sと友好的なパニガーレV2S パニガーレV4Sでサーキットを3本ほど走ると、強烈な疲労感が僕の身体を襲う。汗は止まらず、足腰に力が入らなくなる。試乗直後は格闘技を終えたような感じだ[…]
ファッションからスポーツまで。現代のバイクライフにフィット このバイクは只者じゃない−−。僕はマヨルカ島のリゾートホテルのエントランスに鎮座するトライアンフの「スピードツイン1200RS」に初対面した[…]
ライダーを様々な驚きで包み込む、パニガーレV4S 5速、270km/hからフルブレーキングしながら2速までシフトダウン。驚くほどの減速率でNEWパニガーレV4Sは、クリッピングポイントへと向かっていく[…]
駒井俊之(こまい・としゆき)/1963年生まれ。バイクレース専門サイト「Racing Heroes」の運営者。撮影から原稿製作まで1人で行う。“バイクレースはヒューマンスポーツ”を信条に、レースの人間[…]
駒井俊之(こまい・としゆき)/1963年生まれ。バイクレース専門サイト「Racing Heroes」の運営者。撮影から原稿製作まで1人で行う。“バイクレースはヒューマンスポーツ”を信条に、レースの人間[…]
最新の関連記事(ロイヤルエンフィールド)
関東では200台以上が集結! 『One Ride 2025 in 関東』の会場となったのは、週末ともなると大勢のライダーの憩いの場所となっている『バイカーズパラダイス南箱根』(静岡県函南町)だ。この日[…]
世界に羽ばたくカスタムビルダー「CUSTOM WORKS ZON」 ZONは、吉澤雄一氏と植田良和氏によって2003年に設立されたカスタムファクトリーだ。彼らの真骨頂は、他に類を見ない高いデザイン力と[…]
インドにも影響を与えたヒッピー文化をオマージュ ロイヤルエンフィールドジャパンが「ゴアンクラシック350」を正式発表。4つのカラーバリエーションをラインナップし、価格は74万9100円から。2025年[…]
“クラシック”シリーズ初の2気筒モデル ミドルクラスでグローバルな存在感を増しているロイヤルエンフィールドは、空冷350cc単気筒シリーズと空冷650cc 2気筒シリーズを多数展開。これに水冷450c[…]
スペシャルラテを飲みながら新型 ハンター350を堪能 東京・浅草の雷門の近くにあるカフェ「ORTIGA(オルティガ)」。ライダーが集うライダーズカフェとしても有名だ。 そのORTIGAで、8月17日([…]
人気記事ランキング(全体)
未塗装樹脂の白ボケ原因とツヤを復活させる方法 黒かったものが白っぽくなってくると古臭く見えてしまいます。…いいえ、「白髪」ではなくて「黒樹脂(未塗装樹脂)パーツ」のオハナシです。 新車の頃は真っ黒だっ[…]
深いグリーンにヤマハ1980年代イメージのストライプ入り ヤマハはインドで、日本でいう軽二輪クラス(126~250cc)にあたるネオクラシックネイキッド「XSR155」を同地域に初めて導入すると発表し[…]
着る季節を選ばない設計と、高速走行を意識したディテール 春から冬まで対応できる点が、このモデルの大きな魅力だ。表地には防風性とストレッチ性を備えたソフトシェル素材を使用しており、ライディング時の冷たい[…]
アプリリアの伝統を受け継ぐ、全ルート走破型スクーター SR GT 400は、ミドルクラスながらマルチパーパスを意識したアドベンチャースクーターだ。街中での俊敏なレスポンスはもちろん、林道ツーリングでも[…]
プロテクター標準装備の冬用ライディングジャケット 一見するとカジュアルなパーカスタイルだが、中身は本格的なウインタージャケットである。本商品は、胸/肩/ひじ/背中の4部位にプロテクターを標準装備してお[…]
最新の投稿記事(全体)
片山財務大臣が走行距離課税は検討していないと明言! この発言の持つ意味はとても大きい 11月12日の参議院・予算委員会で、国民民主党の榛葉幹事長の「走行距離課税はやりませんよね」という質問に対し、片山[…]
冬のツーリングは、寒さによる体温低下で想像以上に体力を奪う。特に脚まわりは走行風を直接受けるため、冷えが蓄積しやすい。 本商品は、風の侵入を防ぐ防風生地を採用。パンツの隙間から入り込む冷気をしっかりと[…]
極寒をブチ破る最強ラインアップで、冬のライディングもアツくたぎれ! BMW Motorradから、2025年冬の新作ギア&ガーメントが堂々登場だ! 伝統と革新が融合したアパレルから、凍てつく寒さを完全[…]
ライダー前提の立体パターンと保温設計 パッディングジャケットは、乗車姿勢を取りやすい立体パターンを採用し、上半身の可動域を確保。中綿は化繊タイプで、雨や汗で濡れても保温性の低下が小さいのが利点だ。 冬[…]
エアで簡単、新!お掃除スタイル 洗車や掃除、水滴やホコリは「拭くから吹く」へ オートバイ用インカム「B+COM」でお馴染みのサイン・ハウスが、新たなライフスタイルブランド「SPICERR(スパイサー)[…]
- 1
- 2













































































