ロケットカウルといえばアレ!|モーサイ

ホーク11登場にアメリカのホンダファンは大感激かも!?北米では「HAWK=2気筒スポーツ」の代名詞だった


●レポート:飯田康博 ●写真:ホンダ/八重洲出版 ●編集:モーサイ編集部(上野茂岐)

ロケットカウルが評判のホンダ ホーク11ですが

大阪モーターサイクルショーでホンダが実車を世界初公開したロケットカウルの1100cc並列2気筒ロードスポーツ「ホーク11」が話題です。

25歳以下──いわゆる「Z世代」にはクラシカルルックが新鮮なフォルムにうつるのか、実車を見た現地の評判や、SNS上での書き込みではおおむね好評のようで、発売を待ち遠しく思っている方も多いようです。

50代の筆者は「空冷Z世代」のため、ロケットカウルを見てすぐにホンダ GB400ツーリストトロフィーMkII(1985年)やスズキ バンディット250LTD(1991年)を連想してしまいました。

ついでに言えば、ホークにロケットカウルという組み合わせを言葉だけで想像してしまうと、湘南爆走族に出てくるような格好のバイクを思い浮かべてしまいます。ジェネレーションギャップですね。

初めてホークの車名が登場したのはアメリカだった!

さて、「ホーク」の車名が日本で登場したのは1977年登場のホークII CB400T、ホーク CB250Tから。ホーク11の車名も「ホークII」に引っかけたものと思われますが、初出は北米市場が先でした。


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