[熊本ツーリング定番]全国からライダーが集まる阿蘇の魅力満点スポットは一日じゃ周り尽くせない!?
![[熊本ツーリング定番]全国からライダーが集まる阿蘇の魅力満点スポットは一日じゃ周り尽くせない!?](https://young-machine.com/main/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
●文:[クリエイターチャンネル] 伊藤由里絵
1分でわかる記事ダイジェスト
阿蘇は一日では回りきれない!?
ツーリングの名所中の名所「阿蘇」。立ち寄るべき観光スポットがたくさんあるが、阿蘇そのものがすべて写真映えするスポット。異世界レベルの絶景に感動しっぱなし。
阿蘇の定番!「あか牛」グルメ
至る所で大草原の中で放牧されて育った阿蘇の名産「あか牛」の看板を目にする。私が行った、人気のお食事処「やま康」は開店30分前からすでに20組ぐらいの行列ができていた。
ツーリングで一息つくならココ「ひばり工房」!
熊本県の「ひばり工房」で2日間靴磨きをさせていただくことに。広い敷地内にカフェとソーセージ工房があり、バイク好きなライダーが集まる。本場ドイツの食肉コンテストで金賞を受賞されている。
大迫力の大絶景「大観峰(だいかんぼう)」
標高約935mで阿蘇を一望できる、阿蘇を代表する絶景スポット「大観峰」。スケジュール上回れず、阿蘇の北部に位置する大観峰は泣く泣く諦め南下した。
目に映るすべてが絶景! 「阿蘇パノラマライン」
標高が高くなるにつれ見えてくるのは牛たちの放牧されている様子。広大な草原の中のびのび歩いたり休んでいる牛の姿を見るだけで癒やされる。名所の草千里ヶ浜では実際にその草原を歩くことができる。ハイキングコースやカフェのほかポニーに乗ったりするアクティビティもあった。
ツーリングの締めは温泉「瑠璃」でのんびり
阿蘇パノラマラインの一番先にある温泉「瑠璃」へ。気持ちの良い温泉と地元のおばあちゃんの会話にほっこり癒やされる。心身ともにリフレッシュした後は次の目的地、鹿児島に向かって走り出す。温泉に入ればツーリングの疲れも大分柔らぎ、心身ともにリフレッシュできる。
阿蘇のツーリングスポットの充実具合は、日本中探してもなかなかないと思う。いとの靴磨き日本一周の旅は現在も進行中。終盤に差しかかった今は関西から関東に向かって一県ずつ進んでいる。靴磨きのイベントスケジュールなどはInstagramに詳しく載せているのでチェック。
※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。
最新の関連記事(ツーリング)
レッドバロン会員なら使わなきゃ損!? 会員制リゾートクラブ「カイザーベルク」。“会員制”なんて言葉を使ってしまうと妙にハードルが高そうに思えるかもしれないが、逆だ。会員とはつまり、レッドバロンでバイク[…]
憧れのヨーロッパを快適に駆け抜けろ HondaGO TOURによるヨーロッパツーリング企画、「HondaGO TOUR in EUROPE」。 このツアーの最大の魅力は、海外でのツーリングを「気軽に」[…]
日本を代表する3000m級の高峰絶景が楽しめる北アルプス山脈(飛騨山脈)。その雄大な北アルプス山脈の絶景が楽しめるのが、長野県小川村を横断する「小川アルプスライン」だ。約12kmにわたる全ルートとスポ[…]
朝6時台には伊豆に到着? バイクならではの伊豆巡りを 週末の伊豆半島といえば“渋滞”。そんなイメージだろう。実際、東名高速下り線は朝の6時台には渋滞が始まり、伊豆に入っても沼津市街/東伊豆/下田といっ[…]
宗一郎の生まれ故郷に位置するツーリングホテル 〈152INN〉が立地するのはホンダの創業者、本田宗一郎氏が生まれ育ったものづくりの町、二俣。国道152号線沿いというバイク乗りには馴染み深いロケーション[…]
最新の関連記事(ビギナー/初心者)
雨の日の滑るポイント「滑るMAXな四天王+1」 バイクが雨の日に滑る場所って、だいたい決まってます。もうわかりますよね? ライダーならみんな一度はヒヤっとしたことある、あの“定番トラップ”たちです。滑[…]
バイクに憧れて免許取得 初めてのスクーター体験 最初に乗ったのは「リード125」。 高い燃費性能と動力性能を兼ね備えた人気のスクーターです。 実はミクさん、公道でスクーターに乗るのは今回が初めて。試乗[…]
「危険なら道路を改善しないの?」との疑問を感じるが…… 市中の道路を走っていると「事故多発交差点」と書いた立て看板を見かけることがあります。 その交差点で交通事故が多発しているので気を付けて運転してほ[…]
「バイクのスプロケットの交換タイミングはいつなんだろう?」 これは、バイク仲間や先輩、バイク屋さんやバイク雑誌などでも昔からとずっと語られてきたことで、今ではインターネット検索すればいくらでも情報が出[…]
A:どちらも不具合。後ろはアフター、バックは戻ると覚えるべし 未燃焼ガスがシリンダー外で燃えるという意味では、どちらも同じ”不調”を表している。アフターファイアーはマフラー側に流れた未燃焼ガスが引火す[…]
人気記事ランキング(全体)
左右2本出しマフラーやベルトドライブ、6速ミッションも採用 ヒョースンモータージャパンは、水冷124.7cc・V型2気筒エンジンを搭載したクルーザーモデル「GV125Xロードスター」を発売する。 挟み[…]
涼しさの心臓部。それは「素材」と「構造」の魔法的組み合わせ うだるような暑さと、じっとりと肌にまとわりつく湿気。毎年繰り返されるこの季節に、多くの人が少しでも快適に過ごせる服を探し求めている。そんな中[…]
最高のハイバランス600ccマルチ! 今回ご紹介するカワサキGPZ600Rは、1985年6月1日に66万9000円(限定1000台)で発売されました。 1980年代半ばといえば400ccクラスが人気の[…]
前輪荷重多めでスポーティーなPG-1 ヤマハPG-1の現地向けプロモーションビデオは、往年のスズキ バンバンやドゥカティ スクランブラーシリーズを連想させる、アクティブ&ポップなテイストで構成されてい[…]
グローバル展開では『500cc』のほうが有利になる地域も ホンダ「GB350」シリーズといえば、直近ではクラシカル要素を強化したGB350Cも新登場し、走りのフィーリングまで変えてくるこだわりっぷりが[…]
最新の投稿記事(全体)
SHERPA LIFE スタートキャンペーン キャンペーン概要 対象期間中、カワサキプラザで”KLX230 SHERPA”の新車を成約した方に、カワサキプラザアパレルや純正アクセサリーの購入、さらにオ[…]
「bimota by Kawasaki Racing Team」の公式チームウェアがついに登場 「bimota by Kawasaki Racing Team」の公式チームウェアは、洗練されたホワイト[…]
幅広/甲高の日本人特有の足型に対応 きっちりとライディングの装備をする上半身に比べて、下半身がカジュアルな装いのライダーは意外と多い。とくに頻繁にペダルを操作する靴は、足の保護とともにライディングには[…]
ジェントルマンズライド(Distinguished Gentleman’s Ride)とは? 「ジェントルマンズライド(Distinguished Gentleman’s Ride、以下DGR)」は、[…]
アメリカは”英国車マニア”多し! この1956年製MGAはご覧の通り左ハンドルで、最初から北米仕様だったもの。そもそも、アメリカは英国車マニアが数多く存在しており、1950年代どころか1930/194[…]