ケチなUberEats配達員が3年でたどり着いた、雨でも心を折らずに配達するためのベストな装備たち

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雨の日の配達員装備

●文:[クリエイターチャンネル] 山崎陸

1分でわかる記事ダイジェスト

大切な荷物を濡らさない! 道具を守る雨装備

心が折れないための雨装備とスマートな雨の日の行動を解説。夏はWolt公式のカッパフードデリバリーの一角、Woltが販売するカッパ。送料2000円のみで配達バッグやレインウェアなどのセットが買える。

冬はワークマンのイージスライディングスタイル。2023年当時で税込み4,900円で、耐水圧1万mm、透湿度2万g/m2・24hrs。ゴアテックスと比べて耐水圧は控えめで透湿性は優れている。防水カバーを付けたiPhone12とシェードも用意すると安心。

お金を入れる用のウエストポーチにはビニール素材のインナーポーチを入れて雨の侵入を防いでいる。肝心の料理は出前館公式の保冷バッグを入れて雨から防御している。

試したもののいまいちだった装備

ここで紹介するものは性能が悪いわけでなく、雨の中で1日中バイクを運転する配達員のスタイルに合っていなかっただけ。ひとつはワークマンのイナレムプレミアムレインジャケット。耐水圧3万mm、透湿度3万g/m2・24hrsと数値はイージスより高い。またAmazonで購入したノーブランドの靴にかぶせるタイプの防水カバーもあまり合わなかった。

雨の日に意識している乗り方、配達方法

雨の日の運転で気をつけるべきこ。マンホール、白線、水たまりは滑りやすいのでできるだけ踏まないようにしている。ハイドロプレーニング現象は80km/hを越えると起こりやすい。カッパの水をできるだけ払ってお店や配達先に入る。料理を受け取るときは店の外で待つことも少なくない。

まとめ:雨の日もどんどん配達!

雨の日もどんどん配達しよう。悪天候だからこそ、感謝の言葉やチップがいつも以上にうれしいぞ。

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