ホンダの旗艦 ゴールドウイングツアーの本領発揮!! 真冬の高速があったか~い…のは何故?!【大洗であんこう鍋を食べる旅】
このために大洗まで来た! これが”アンコウづくしコース料理”だ!!
やってきたのは「大洗シーサイドホテル」。こちらでは「アンコウづくしコース料理プラン」なるものがありまして、アンコウ鍋だけでなくアンコウの美味しさを余すことなく味わえるコース料理をなんと部屋食(!)で頂けるホテルなのですよ。この部屋食というのがとても珍しく、貴重なのです!
そしてシーサイドの名前通り、目の前が一面ドーンと太平洋です。ちょうどこの季節は真正面から太陽が昇るので、夜明けは本当に美しい景色を堪能することができます。素晴らしい…!
部屋からの眺めと同じく太平洋を真正面に望める大浴場でスッキリサッパリ。それから部屋に戻るとお待ちかね、ちょうど夕食のタイミング。
先付の鮟肝からはじまって、造里、大鍋、揚げ物、酢の物、〆の雑炊と、そしてデザートまで。まさにフルコース。あんこうを丸ごと使って骨しか残らないという。まさに「アンコウづくしコース料理」の名に偽りナシ! という内容となっております。
ここからはヤングマシン マツダ編集長とお送りします!
ホテルに泊まってせっかくコース料理をいただくのだから、やっぱり一人より二人の方が楽しいよね?
ということで、ゲストとしてヤングマシンのマツダ編集長をお呼びしました! 無理を言ってお忙しい中参加してくれました。ていうか、バイクのレビューやイベントの取材以外でこんなカタチで登場するのって初めてではないでしょうか?
私はあんこう料理は初めてですが、なんとマツダ編集長も初めてなのだとか。こりゃウンチク話や予備知識抜きで初体験同志、楽しんじゃいましょう~。
ヤングマシンの松田編集長でございます! ※編集部注:いいご身分だ!
料理だけでも絶品なのに、ここで地酒を頂くと…「旨い」×2。
「日本のホンダが誇るフラッグシップ ゴールドウイングツアーに乗って、これまた日本の海の幸あんこう鍋を頂くツーリング。こんなに贅沢なことはないですね~」さすが編集長。うまくまとめて頂きました。ありがとうございます~!
ひとつだけ残念なのは、この記事が出る頃にはアンコウの季節が終わってるということです。大洗冬の名物あんこう鍋は11月から3月末までとのことなので、皆様も今年の年末になりましたら行って食べてみてください~!
寒くても大丈夫! ゴールドウイングツアーなら、走っている間はとても暖かいですから~!
食レポだけじゃないマツダ編集長。ゴールドウイング二人乗りの模様はぜひとも動画で!
今回スポット参戦いただいたマツダ編集長。 いつもビール飲んでヘラヘラしてるわけではありません。バイクの腕も相当なものです。
「やっぱりゴールドウイングはパッセンジャーシートを体験しないと!」という編集長のおススメもあって、翌日後部座席を体験させていただきました。
ワタシの腕では 一人の上でも苦労したゴールドウイングですが、マツダ編集長にかかればお手の物。いとも簡単に2人乗りをやってのけてくれました。やっぱすっげえや…。
その後編集長は次の仕事に行くために去っていきました。お忙しいところどうもありがとうございました!
そんなわけで大洗の気温は4度。風が強くてめちゃくちゃ寒いですが、でも大丈夫。ゴールドウイングにまたがって走り出しちゃえばあったかいですから(笑)。
それでは、元気に東京に帰りたいと思います~!!
動画解説はこちら↓
(↓)YouTube動画のほうでは映像付きで解説しているのでよかったら参考にしてください♪
※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※掲載されている製品等について、当サイトがその品質等を十全に保証するものではありません。よって、その購入/利用にあたっては自己責任にてお願いします。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
最新の関連記事(DIY道楽テツ)
「バイクのスプロケットの交換タイミングはいつなんだろう?」 これは、バイク仲間や先輩、バイク屋さんやバイク雑誌などでも昔からとずっと語られてきたことで、今ではインターネット検索すればいくらでも情報が出[…]
【ご注意】本記事は、エンジンオイルの過剰注入がエンジンに与える影響を確認するための実験であり、一般使用車両での実施や再現を推奨するものではありませんのでご了承ください。 オイルの規定量は守らなくちゃイ[…]
空気圧のチェック。「適正圧」には意味がある タイヤの空気圧管理、ちゃんとやってますか? この「ちゃんと」管理ってとこに、実は落とし穴があるんですよね~。たとえば、空気圧が低いとグリップ力が低下したり、[…]
動きが渋い鍵穴に潤滑剤はNG! ・・・の前に ちょっと前に「キーの回りが渋くなってきた鍵穴に、潤滑剤を吹きつける(注入する)のはNG!」という情報がネット上で広く流れました。その理由は一時的に動きが滑[…]
やっぱり「素手」が好き! いきなりですが、筆者はかなりの作業を素手で行っています。ていうか、素手が大好きです。ボルトを回すにしても、工具を持って締め付けるにしても、とにかく手先にダイレクトに伝わる感覚[…]
最新の関連記事(ツーリング)
宗一郎の生まれ故郷に位置するツーリングホテル 〈152INN〉が立地するのはホンダの創業者、本田宗一郎氏が生まれ育ったものづくりの町、二俣。国道152号線沿いというバイク乗りには馴染み深いロケーション[…]
「バイクのスプロケットの交換タイミングはいつなんだろう?」 これは、バイク仲間や先輩、バイク屋さんやバイク雑誌などでも昔からとずっと語られてきたことで、今ではインターネット検索すればいくらでも情報が出[…]
ツーリングの目的地としても楽しめる「日本の峠」たち ツーリングの醍醐味にはいろいろあるが、バイクならではの「五感で感じる風景」や「季節の移ろい」を楽しむことも大きな魅力。 山/海/川/田園風景など、走[…]
空気圧のチェック。「適正圧」には意味がある タイヤの空気圧管理、ちゃんとやってますか? この「ちゃんと」管理ってとこに、実は落とし穴があるんですよね~。たとえば、空気圧が低いとグリップ力が低下したり、[…]
「ETC専用化等のロードマップ」の現状 2020年に国土交通省が発表した「ETC専用化等のロードマップ」。その名の通り、高速道路の料金所をETC専用化にするための計画書だ。これによると、ETC専用化は[…]
人気記事ランキング(全体)
情熱は昔も今も変わらず 「土日ともなると、ヘルメットとその周辺パーツだけで1日の売り上げが200万円、それに加えて革ツナギやグローブ、ブーツなどの用品関係だけで1日に500万円とか600万円とかの売り[…]
660ccの3気筒エンジンを搭載するトライアンフ「デイトナ660」 イギリスのバイクメーカー・トライアンフから新型車「デイトナ660」が発表された際、クルマ好きの中でも話題となったことをご存知でしょう[…]
CB1000 SUPER FOUR BIG-1の400cc版でスタート、1999年のHYPER VTEC搭載で独り舞台に! 2019年モデル発表後、期間限定で2022年まで販売され惜しまれつつホンダの[…]
1980年代の鈴鹿8時間耐久の盛り上がりを再び起こしたい 設楽さんは、いま世界でもっとも伸長しているインドに2018年から赴任。その市場の成長ぶりをつぶさに見てきた目には、日本市場はどう映っているのだ[…]
カワサキUSAが予告動画を公開!!! カワサキUSAがXで『We Heard You. #2Stroke #GoodTimes #Kawasaki』なるポストを短い動画とともに投稿した。動画は「カワサ[…]
最新の投稿記事(全体)
専用ロゴがファン心をくすぐる 1975年に初代GL1000が誕生してから50年が経つホンダのプレミアムツアラー、ゴールドウイング。2018年のフルモデルチェンジでは、フロントにダブルウィッシュボーンサ[…]
電子の力で瞬時に冷却する「ペルチェ素子」を採用 このベスト最大の売りは、その冷却システムに「ペルチェ素子」を採用していること。これは、半導体の一種で、電気を流すと素子の片面が熱を吸収(冷却)、もう片面[…]
凛としたトラディショナルをカジュアルクラシックで訴求! ヤマハが1992年にリリースしたSRV250は、1988年のXV250Viragoで開発した空冷250Vツインを搭載、感度の高いトラディショナル[…]
着脱の快感を生む「ピタッ」&「カチッ」を実現する独創的なデュアルロック 今や街乗りでもツーリングでも、すべてのバイクの必須アクセサリーといっても過言ではないスマートフォンホルダー。バイク用ナビやスマー[…]
ホンダCBR600RR(2020) 試乗レビュー 排気量も気筒数も関係ない、コイツがいい! 仕事柄、しばしば「スーパースポーツが欲しいんですけど、リッタークラスとミドルクラスのどっちがいいと思います?[…]