自動車ディーラーのメカニックだった1989年頃から鈴鹿選手権に参戦し、NSR250R好きが高じてバイクショップ(i-FACTORY)に転職。そこでの経験を元に2007年にモトールエンジニアを開業した藤田浩一さん。車両販売は行わず修理一本のスタイルだが、全国からNSRが集まってくる。程度の良いベース車は減少の一途で。これからNSR250Rを手に入れたいのなら我慢強さと情熱、さらに修理とメンテナンス費用に対する覚悟が必要ということだ。
チャンバーを筆頭にハンドルやステップ、カウルを交換して峠やサーキットを走り回り、転倒破損したらさっさと乗り換える。全盛期にはそんな使われ方をすることも多かったレーサーレプリカも、現在ではノーマル車の価値が上昇するプレミアムモデルだ。その一方でノーマル回帰に欠かせない純正部品は価格が上昇し、そればかりでなく販売終了の波も続々と押し寄せている。そんな現状で頼りになるのが「規格部品」を開発販売する丸中洋 […]
















