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[画像 No.7/15]ノーマルでもカスタムでもユーザーの望み通り。モトジョイの新たな絶版車販売スタイルが好評

|ノーマルでもカスタムでもユーザーの望み通り。モトジョイの新たな絶版車販売スタイルが好評
取材時に作業中だったホンダCB750Four K2は、フレームやスイングアームなどの黒モノ部品のパウダーコーティングが終わって、ピカピカのワイヤースポークホイールが組み付けられたローリングシャーシに未塗装タンクが載った状態だった。エンジンはオーバーサイズピストンを使用した腰上オーバーホール中で、このタイミングで成約すればこの先をオーダーメイドで製作できる。完成済みでもゼロスタートのフルレストアでもないセミオーダーは有望なシステムと言えるだろう。
絶版車専門店で車両を購入する場合に一般的なのは、すでに仕上がったバイクを買うか、レストアベース車から始めるかの2パターン。これに対してモトジョイでは“作業途中で購入して好みの仕様で仕上げる”というセミオーダー方式が注目を集めている。ハンドル/マフラー/カラーリングまで好みの仕様に仕立てられるセミオーダーは、時間にコストも実はお得だという。製作車両や作業の進行状態はモトジョイのSNSを通じて頻繁に情 […]