【新型】ホンダ(HONDA)CB1000F/SE:ホンダを代表するプロダクトブランド「CB」のフラッグシップモデルが登場〈Honda2025新車ニュース〉

Hondaの新世代CBフラッグシップモデル「CB1000F」シリーズが国内正式発表となり、価格/発売日/仕様が明らかになりました! エンジンも車体も装備品も…360度どこから見ても隙がない!?
●文:北岡博樹 ●BRAND POST提供:HondaGO BIKE LAB
CB復権! 新型CB1000F/CB1000F SE
名車CB1300シリーズの後を継ぐHonda CBの新しいフラッグシップモデル・CB1000Fシリーズがついに正式発表となりました!
CBの持つ歴史と先進性、力強さを表現したスタイリングとして新登場!
さらに、エンジン特性やサウンド、乗り心地や扱いやすさもかなりこだわりました! 驚きの価格やカラーラインアップにも注目!
まず象徴的なのはウルフシルバーメタリックの車体色なのですが…、なんとストライプのカラーが2パターン設定されました!? 1980年代にAMAスーパーバイクレースでレジェンドライダーのフレディ・スペンサーが駆ったCB750Fのイメージに直結する「ブルーストライプ」は想定どおりですが、そこに大人ムードのウルフシルバーメタリック「グレーストライプ」が追加されています。
落ち着きを求める大人のライダーにはこちらのほうが好まれるかもしれません。
ウルフシルバーメタリック (ブルーストライプ)
ウルフシルバーメタリック (グレーストライプ)
そして同時に展開されるグラファイトブラックは、ストライプの配置を含めグラフィックが違います。
グラファイトブラック
一般的には、カラーのラインアップが複数あっても「グラフィックは基本的に同じ」というのが通常ですが、カラーひとつとってもHondaがこのバイクに対して並々ならぬ情熱を注いでいることが窺えます。初代CB750F/CB900Fのムードを纏うブラック…、歴史を重視するライダーには注目カラーになりそう!
エンジンや車体は“F”らしく大幅アレンジ!
そして気になる“走り”についてですが、こちらも大いに期待が持てそうです。
まずエンジン最高出力ですが124馬力となりました。この最高出力設定に大きく期待が膨らんでいます。おそらくですが、“Honda CBの直4”としての味わいを重視した仕上がりになっているものと予想されます。
証拠のひとつと言えるのが、最高出力124馬力の発生回転数が9000回転にまで引き下げられていること。また最大トルクも8000回転で発生するよう設定されており、明らかに低~中速域の力強さが重視されていることが窺えます。エンジンは専用設計のエアファンネルで6000回転以下でのトルク感と加速感を向上させ、新設計カムシャフトやバルブタイミング&リフト量のチューニングでスムーズな出力特性を実現しているとのことです。
そして個人的にものすごく注目しているのが、大排気量4気筒としての“味わい”の部分。CB1000Fシリーズでは左右2気筒ごとに異なるバルブタイミングを設定し、吸気音や排気音でも“エンジンの鼓動感”が感じられるように仕上げられており、ギア1速/2速をローレシオ化するなど、かなり細部にわたって“本気のチューニング”が施されています。ちなみにアシスト&スリッパークラッチも当然のように装備!
※本記事はHondaGO BIKE LABが提供したもので、一部プロモーション要素を含みます。※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。



