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【YAMAHA #46 YZR-M1】クロスプレーン型クランクシャフトによる不等間隔爆発エンジンを搭載したMotoGPファクトリーマシン。リニアなスロットル応答性、トラクション性能の向上が最大の狙いで、アイドル・コントロール・システムの熟成により、良好なエンジンブレーキフィーリングを実現。フレームやリアアームも新設計され、操縦性と安定性の両立が図られた。バレンティーノ・ロッシが駆り、年間9勝を挙げ、ヤマハに初のMotoGPチャンピオンをもたらした。