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スロットルドラムを回すと、プライマリー側スロットルバルブ(右)がある程度開いてもセカンダリー側は閉じたままなのが分かる。スロットル開度が小さくエンジン回転数が低いうちはプライマリー、一方で吸入流速を稼いで混合気の霧化を促進し、エンジン回転数が高まると吸入流量を増やして高回転域のパンチ感を出せる利点がある。