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Dタイプからマイナス溝に変更となるパイロットスクリューには、回り止めのスプリング/Oリングの傷付きを防止するワッシャー/スクリュー部分からの二次空気吸い込みを防止するOリングが組み込まれる。パイロットスクリューは閉じきり状態まで締め込み、取り外し前のD型スクリューと同じ回転数だけ戻しておく。実際の調整はエンジンを始動しスクリューをわずかに開閉して、エンジン回転数が一番上昇する位置に合わせる。