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一方でダイナモ上のデータだけに頼ることなく、時にロングツーリングを含む実走でライダーの生の印象もフィードバックさせるのがSP忠男の開発スタイル。ギヤを1速に入れてクラッチをつなぎ、バイクがスッと走り出す際のフィーリングを評価できるのは人間だけだからだ。