あなたの愛車と切っても切れない関係「あるもの」とは?【KTC】
●BRAND POST提供:KTC(京都機械工業株式会社)
こんにちは、KTCです。
KTCは、あなたの愛車と切っても切れない関係の「工具」を開発・製造している日本のメーカーです。
工具はバイクとは切っても切れない関係
愛車の点検やメンテナンスは、普段どのようにされていますか?
この記事をご覧いただいている方の中には、プロのメカニックに依頼する方もいれば、自分でメンテナンスする方もいらっしゃると思います。
正しくメンテナンスをしなければ、バイクは安全に走行できません。
正しいメンテナンスには、安全で適切な工具を使用する ”正しい工具の使い方” の知識が必要になります。
今回は、バイクと切っても切れない、『工具』の正しい使い方についてご紹介いたします。
「正しい工具の使い方」とは?
正しい工具の使い方と聞いて、疑問に思った方もいらっしゃるのではないでしょうか?
「工具の使い方を教えてもらったことなんてない・・・」
「何となく使っている・・・」
ということを、工具メーカーである私たちもよく聞きます。
今回ご紹介する正しい工具の使い方は、誰もが触る可能性のある工具を「安全」に、そして「快適」に使用していただくために、様々な形で情報を発信しています。
ぜひ、この機会に覚えて頂き、安全、快適なメンテナンスライフを楽しんでください。
正しい工具の使い方
■ ソケットレンチ・ラチェットハンドル
KTC「工具の基礎知識」ラチェットめがねレンチ編より
「ソケットレンチ」「ラチェットハンドル」は、狭い場所にあるねじを締める・緩めるときなど、ねじから工具を離すことなく作業を続けられる工具。
「ラチェットハンドル」に「ソケット」を組み合わせることでさまざまな種類のねじに対応することができます。
ラチェット機構は、動く方向を一方に制限する機構のことです。
身近なものだと、自転車に使用されています。ペダルを前に漕ぐとギアがかみ合って進み、後ろに漕ぐと空回りしますが、これはラチェット機構の働きによるものです。
「ラチェットハンドル」を安全に正しく使うためには「ソケットのサイズ選び」が大切なポイントです。間違ったサイズを使用すると、ケガにつながりますので、注意が必要です。
ソケットのサイズ選びについては、こちらの動画をご覧ください。
■ 六角棒レンチ
KTC Facebookアーカイブ「なるほど!工具ノート」より
六角棒レンチは、六角穴付ボルトを締めたり緩めたりするための工具で、ヘキサゴンレンチとも呼ばれています。なかでも、L形六角棒レンチの柄の長さには意味があります。
L形六角棒レンチを使用する際は、締まっているねじを緩める時は、はじめに短い方の先端を差し込み、ねじを緩め、軽く回るようになったら長い方に差し替えて早回しすると、とても早く快適に作業ができます。
■クロス(プラス)ドライバ
KTC Facebookアーカイブ「なるほど!工具ノート」より
KTCでは、プラスねじを締めるドライバを「クロスドライバ」と呼んでいます。とても身近な工具ですが、意外と使い方を知らない工具の一つです。
ドライバでプラスねじを締めるときは、ねじを押しながら回しましょう。軸がぶれないように、軸にも手を添えるのがポイント。ねじを締めるときの回しはじめは軽いのであまり意識をしなくても良いですが、最後にしっかり締めるときは押す力を意識してください。
固く締まったプラスねじを緩めるときは、特に押す力を強めないとネジを傷めてしまうので注意が必要です。「押す力:回す力=7:3」を意識すると使いやすくなります。
もっと工具の使い方を知りたい方は、こちらをご覧ください。
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※本記事はKTC(京都機械工業株式会社)が提供したもので、一部プロモーション要素を含みます。※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。