迫力のフォルムと確かな安全性を両立したLS2 HELMETSのニューモデルSTREET FIGHTER(ストリートファイター)!

  • BRAND POST[PR]: LS2 HELMETS

LS2 HELMETSの最新モデル「STREET FIGHTER」は、現在、世界的に流行中の「ネオクラシックモデル」と抜群のマッチングを見せます。また、SNELL M2020RやMFJなどの認可を受けており確固たる安全性を有しています。

そんな大注目の「STREET FIGHTER」をバイク関連の多数の雑誌やWEBで活躍するフリーライター谷田貝洋暁氏に実際に使用していただき、そのインプレッションを伺いました。

●文:谷田貝洋暁 ●BRAND POST提供:LS2 HELMETS

装着感の良いネオクラシック系ヘルメットが欲しかった!

ホンダのホーク11やヤマハのXSR900など、最近流行りのネオクラシック系のバイク。ただヘルメットをそんなネオクラシック系のバイクと合わせようとすると少しばかり悩むものだ。

レーシング系のフルフェイスヘルメットはスポーティ過ぎて不釣り合いだし、ツーリング系フルフェイスヘルメットやオープンジェットもちょっと合わせにくい。

ネオクラシック系のバイクに似合う、シンプルなフルフェイスヘルメットとなると、ビンテージ風のドライビングヘルメットあたりが候補になるが、ちょっと重かったりしてなかなか選びにくいものなのだ。

今回、LS2から新登場したのは、そんなネオクラシック系のバイクにピッタリなデザインの「STREET FIGHTER」である。

実際に手にとって感じたのは、その造形の迫力である。メリハリの効いた曲面は、実に独創的で唯一無二の存在感を放っている。カラーラインナップは単色のみだが、色の派手さが無くても、そのフォルムだけで魅了されてしまうようだ。

アゴ紐はシンプルかつ安全性において実績のあるDリングタイプを採用。

LS2 HELMETSの中でもスポーティな「CHALLENGER C GT」、「THUNDER C GP」や、オフロードタイプの「EXPLORER F」とも一線を画す、シンプルながらも、ハードさにもこだわったデザインはネオクラシック系のマシンにバッチリマッチする。

筆者はかなり汗かきのほうだが、真夏の渋滞でもアンチフォグ加工のおかげでクリアな視界を保ってくれた。

シールドはピンロック対応ではなく、アンチフォグ加工が施されているのも、このシンプルなデザインを追求する上での選択だろう。

ちなみにオプションにはスモークシールドの設定はあるが、ミラーシールドやピンロックの設定はない。

頭部と口元にベンチレーションを装備

口元のベンチレーションはグローブの手でも簡単に開閉可能。

後頭部にベンチレーションの排気口が設けられる。


シンプルでありながらベンチレーションはしっかり装備。頭部前方とチンガード部分のインテークは開閉可能となっている。

視界の広さにこだわりアリ!

既存のドライビングヘルメット風フルフェイスにありがちなのが視界の狭さだ。モチーフであるビンテージスタイルのドライビングヘルメットの特徴がそこにあるのだから仕方ないことだが、視界の確保はバイクを運転する上では非常に重要である。

一方の「STREET FIGHTER」はというと、外観のいかつい印象とは裏腹に、ちゃんと広い視界が確保されているのが好印象。

シールドロックはシンプルながらしっかり密閉される感覚があるのもいい。開閉は前部のタブを持って行うようになっている。

特徴的なノーズラインやシールドラインでハードさを演出しながらも、意外なほどしっかり周囲の状況を把握できる視野の広さが感じられる。

しかも、シールドはLS2の他のヘルメットがそうであるように、ゆがみやひずみが少なくクリアで快適なのもいい。シールド内側に施された曇り止め加工のアンチフォグ加工もしっかりと効いているのが実感できた。

グラッシーズフィッティング内装を採用しており、メガネのツルの出し入れもスムーズ。

「SNELL M2020R」に加え「MFJ公認」も取得!

また驚きなのはこの「STREET FIGHTER」、ヘルメットの安全基準のなかで最も厳しいとされるスネル規格、しかも最新の「SNELL M2020R」をクリアしているのだ。

SG規格、PSC規格はもちろん、「約5年ごとに規格が見直され、その度に厳しくなる」スネル規格をクリア。さらにMFJ公認(ロードレース特選)も取得している

もしもの時に頭部を守るヘルメットだけに「SNELL M2020R」を取得していることは非常に安心感がある。

また「STREET FIGHTER」は、MFJ公認も取得しているのもポイント。

これは日本で行われるあらゆるレースにおいて「STREET FIGHTER」が使えるということだ。たとえレースに使わなくとも、“レースに出られるだけの性能や安全性がある”ということは、とても大きな安心感につながるのではないだろうか。

チークパッドやアゴ紐カバーなどは取り外して洗うことができる。サイズ感は鉢の厚い日本人向けのフィッティングだ。

もちろん肌に直接触れる部分の内装パーツは全て着脱式となっており、汚れたら洗うことで清潔に保つことができる。

着脱式バイザーで気軽にスタイルチェンジ!

バイザースタイルでひと味違ったスタイリングを実現する。

この他、「STREET FIGHTER」には、着脱式のバイザーが付属しており、気分に合わせてスタイルを変更できるのもポイント。

バイザースタイルでスーパースポーツのマシンを駆るのも良さそうだ。

バイザーの脱着には左右4つのビスを外す必要がある。


バイザーはマイナスドライバーで簡単に着脱が可能。気分に合わせてスタイルを変更できる。

シールドレススタイルならクラシックバイクとのマッチングも良さそうだ。

バイザーに加え、シールドも外して使用することも可能。ビンテージ風のゴーグルが似合いそうだ。

テスター

タンデムスタイル、レディスバイクなどの二輪雑誌の編集長を務めた後、フリーランスに。雑誌/ウェブ媒体へ寄稿したオートバイ試乗記事は1200稿を超える。

LS2 HELMETS STREET FIGHTER

価格:ブラッシュドアロイ3万1350円(税込)ホワイト、マットブラック、バトルシップグレー2万9700円(税込)
サイズ:S、M、L、XL、XXL
カラー:バトルシップグレー、マットブラック、ブラッシュドアロイ、ホワイト


※本記事はLS2 HELMETSが提供したもので、一部プロモーション要素を含みます。※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。