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[画像 No.2/19]「MotoGPマシンの“音”に抱いたモヤモヤ……ドゥカティ、何かやってる?」【ノブ青木の上毛グランプリ新聞 Vol.29】

ヤマハ|YZF-R6|2006|「MotoGPマシンの“音”に抱いたモヤモヤ……ドゥカティ、何かやってる?」【ノブ青木の上毛グランプリ新聞 Vol.29】
2006年、ヤマハの市販車で初めて電子制御スロットル“YCC-T”を採用したYZF-R6は、グリップからTPSまで機械式ワイヤーをあえて採用したことが一部マニアの間で話題になった。当時ヤマハはこれを「ワイヤーの引き摺り感がライダーの感性に合う。これが繊細なコントロールに必要なんです」と説明していた。年月が経ち機械は進化しても、人間の感性は大きく変わらないのだ。