
すでに16回を数える「モンキーミーティング」が2025年の今年も開催される。開催日は4月27日の日曜日で、場所は東京サマーランド(東京都あきる野市)の駐車場と、例年どおり。今年は「バイオ燃料の可能性」と題したバイクフォーラムも開催予定だ。
●文:ヤングマシン編集部 ●写真:モンキーミーティング事務局/YM Archives ●外部リンク:モンキーミーティング公式ホーミページ
申し込みは3月下旬からスタート
ホンダ4ミニ系の愛好者にとって、カフェカブと並んでお馴染みなのがモンキーミーティング。多くの参加者によって盛り上がりを見せる人気のイベントだが、通算17回目となる2025年は4月27日(日)に、いつもの東京サマーランド(東京都あきる野市)駐車場にて開催される。
イベントコンテンツとして、毎年テーマを変えて開催されるバイクフォーラムでは「バイオ燃料の可能性」と題し、司会に女優の小野木里奈さん、ゲストにHondaエコマイレッジチャレンジのカーボンニュートラルクラスに参戦したホンダ テクニカルカレッジ関東の生徒を迎えるという。
イベントの概要は従来と大きくは変わらず、参加には原則として事前申し込みが必要で、16歳以上:3000円、15歳以下:2000円の参加費が必要(幼児は無料)。参加特典としてフリードリンクとランチのサービスに加え、コンテストへの参加や記念特製Tシャツもプレゼント。
ホンダの最新原付にも試乗できる。参加申し込み(3月下旬よりスタート予定)など、イベントの詳細は公式ホームページを参照してほしい。
当日はホンダテクニカルカレッジが、エコマイレッジチャレンジに出場した参戦車両も展示予定。愛車がスーパーカブ110という女優の小野木里奈さんは、カフェカブミーティングなどでもホンダ4ミニファンにはお馴染みだ。
【第17回モンキーミーティング】イベント概要
- イベント名:第17回 モンキーミーティング in 多摩
- 開催日:2025年4月27日(日) 10:00開会 16:30閉会(雨天決行)
- 開催場所:東京サマーランド 第2駐車場Aエリア(東京都あきる野市上代継白岩600)
- 主催:モンキーミーティング事務局(埼玉県新座市 カフェカブ運営事務局内)
- 参加車両:モンキーをはじめとするホンダ4サイクルレジャー系バイク(※公序良俗に反する違法改造車両は参加を固くお断りします)
- 参加費用:16才以上=3000円 15 才以下=2000円(幼児は無料)
- 参加特典:フリードリンク/ランチサービス(東京サマーランドは飲食持ち込み禁止)/Honda最新原付モデル試乗会への参加/モンキーコンテストとジャンケン大会への参加/参加記念特製Tシャツをプレゼント
- 募集について:3月下旬よりモンキーミーティング公式ホームページにて開始
モンキーミーティングについて(主催者より)
ホンダのテック計画で子供の遊戯用として誕生したモンキーをベースに、公道走行可能な世界最小のモーターサイクルが誕生しました。長期間にわたって開発と販売を継続した事は、「遊び心」も大切にするホンダイズムの象徴であるとともに、我が国の二輪文化として語り継ぐべきとの想いで、モンキー発祥地の多摩テックで2005年に第1回大会を始めました。2009年の多摩テック閉園に伴い、2010年からは多摩テックと縁がある多摩地域のレジャー施設「東京サマーランド」に会場を移して継続しています。単に集まる場所の提供ではなく、二輪の歴史や文化、そして安全運転の啓蒙や健全なカスタマイズの楽しみなどを積極的に発信してまいりたいと思います。
モンキーミーティング事務局 代表 中島好雄
※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※掲載されている製品等について、当サイトがその品質等を十全に保証するものではありません。よって、その購入/利用にあたっては自己責任にてお願いします。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
最新の関連記事(イベント)
ジェントルマンズライド(Distinguished Gentleman’s Ride)とは? 「ジェントルマンズライド(Distinguished Gentleman’s Ride、以下DGR)」は、[…]
コラボイベントの事前告知はSNS 「ウィズハーレー誌とのコラボ企画! イベントの模様は誌面にて掲載されます!!」 イベント開催が決定後、すぐにハーレーダビッドソン川口、そして関連店舗のSNSやホームペ[…]
走行&レクチャーを1日繰り返す 上のメインカットは、イタリア人講師のリビオ・ベローナさんを追いかける筆者と、その走りを後ろから観察する元世界GP250ccクラスチャンピオン・原田哲也さん。コースはMo[…]
イベントが盛りだくさん! ドゥカティオーナーであるドゥカティストや、ドゥカティファンを対象としたお祭り『DUCATI DAY』が2025年も開催された。 会場である千葉県木更津市にあるポルシェ・エクス[…]
憧れのヨーロッパを快適に駆け抜けろ HondaGO TOURによるヨーロッパツーリング企画、「HondaGO TOUR in EUROPE」。 このツアーの最大の魅力は、海外でのツーリングを「気軽に」[…]
最新の関連記事(ニュース&トピックス)
K-2439 フルメッシュロングジャケット:スタイルと機能を両立するツーリングジャケット 腰までしっかりと覆う安心感のあるロング丈でありながら、後襟から袖口へ流れるように入ったラインデザインと、ウエス[…]
ライダーが抱く「ヘルメットの悩み」を解消するために誕生 デルタから発売される高機能ヘルメットスタンドは、多くのライダーから寄せられた「こんな製品があったらいいな」を形にした、実用性とデザイン性を兼ね備[…]
フレンドリーさも持ち合わせていた名機’89 NSR250R 1986年に初登場した2ストロークレーサーレプリカの名車、NSR250R。登場から30年以上が経過した現在でも、型式を問わず根強い人気を誇っ[…]
機能性を損なうことなく利便性を高めた、期待の新製品 おたふく手袋は、長年、多くのプロフェッショナルから信頼され続けている老舗軍手メーカー。同社が展開する「BODY TOUGHNESS(ボディタフネス)[…]
「究極のエネルギー」太陽光のみで活動が可能 HelioX「AGAO(アガオ)」は、電源コンセントや充電コードに頼らず、太陽光のみで充電&走行が可能なマイクロモビリティ。 2023年7月1日施行の改正道[…]
人気記事ランキング(全体)
Z1、GPz900R、Ninja ZX-9Rから連なる“マジックナイン”の最新進化系 カワサキは、948cc並列4気筒エンジンを搭載したスーパーネイキッド「Z900」および上級モデル「Z900 SE」[…]
涼しさの心臓部。それは「素材」と「構造」の魔法的組み合わせ うだるような暑さと、じっとりと肌にまとわりつく湿気。毎年繰り返されるこの季節に、多くの人が少しでも快適に過ごせる服を探し求めている。そんな中[…]
『Wheels and Wavesフェスティバル』にカスタムマシン×11車を展示 6年目を迎えたHondacustoms(ホンダカスタムズ)、過去にはCB1000Rやレブル、CL250/CL500、モ[…]
左右2本出しマフラーやベルトドライブ、6速ミッションも採用 ヒョースンモータージャパンは、水冷124.7cc・V型2気筒エンジンを搭載したクルーザーモデル「GV125Xロードスター」を発売する。 挟み[…]
アメリカは”英国車マニア”多し! この1956年製MGAはご覧の通り左ハンドルで、最初から北米仕様だったもの。そもそも、アメリカは英国車マニアが数多く存在しており、1950年代どころか1930/194[…]
最新の投稿記事(全体)
ドリームはホンダ初の本格バイク 1947年のA型からプロトタイプのB型(1948年)、エンジンに加え自転車フレームも初めて自社製としたC型(1949年)を経て1949年8月に登場したのがドリームD型と[…]
K-2439 フルメッシュロングジャケット:スタイルと機能を両立するツーリングジャケット 腰までしっかりと覆う安心感のあるロング丈でありながら、後襟から袖口へ流れるように入ったラインデザインと、ウエス[…]
機能豊富なマルチパーパスフルフェイスのシールドを外した、さらに身軽なフォルム 『TOUR-CROSS V』は、アライヘルメットが’23年6月に発売したマルチパーパスヘルメットだ。高速走行時の空気抵抗を[…]
Z1とともに、CB750Fourを挟み撃ちするねらいで生まれた、Z1ジュニア=Z650 公害やマスキー法、オイルショックなどが社会問題として声高に叫ばれ始めた1970年代、カワサキは2サイクルのマッハ[…]
大和ハウスグループが手がけたD-Wash 愛車を長持ちさせるためにも、大切にしたい「洗車」という作業。 汚れの放置はサビや各部品の劣化が進むことにもつながるし、洗車をしながら、緩んでいるボルトやパーツ[…]
- 1
- 2