
●文:ヤングマシン編集部 ●外部リンク:カワサキモータースジャパン
カワサキモータースジャパンは、カワサキプラザネットワークにてニンジャ1000SXに純正アクセサリーを装着した特別仕様「Ninja 1000SX PLAZA EDITION」の販売を開始した。すでに販売期間は始まっており、終了は2024年12月27日。
この特別仕様は、ニンジャ1000SXに純正アクセサリーを装着したもの。その内容はパニアケース、大型ウインドシールド(スモーク)、フレームスライダーの3点で、高い運動性と快適性を備えるニンジャ1000SXの魅力をさらに高めてくれるものだ。
ニンジャ1000SXプラザエディションの価格は170万5000円。ベースモデルのニンジャ1000SXは159万5000円で、ETC2.0標準搭載のほか、1か月目点検に加え3年間の定期点検とオイル交換(フィルター含む)を無償で受けられるカワサキケアモデルとされている。
参考:ニンジャ1000SX(2024年モデル)の主要諸元
車名 | Ninja 1000SX |
型式 | 8BL-ZXT02K |
全長×全幅×全高 | 2100×830×1190~1225mm |
軸距 | 1440mm |
最低地上高 | 135mm |
シート高 | 820mm |
キャスター/トレール | 24.0°/98mm |
装備重量 | 236kg |
エンジン型式 | 水冷4ストローク並列4気筒DOHC4バルブ |
総排気量 | 1043cc |
内径×行程 | 77.0×56.0mm |
圧縮比 | 11.8:1 |
最高出力 | 141ps/10000rpm |
最大トルク | 11.3kg-m/8000rpm |
始動方式 | セルフスターター |
変速機 | 常時噛合式6段リターン |
燃料タンク容量 | 19L |
WMTCモード燃費 | 17.5km/L(クラス3-2、1名乗車時) |
タイヤサイズ前 | 120/70ZR17 |
タイヤサイズ後 | 190/50ZR17 |
乗車定員 | 2名 |
価格 | 159万5000円 |
発売日 | 2023年10月1日 |
KAWASAKI Ninja 1000SX[2024 model]エメラルドブレイズドグリーン×メタリックマットグラフェンスチールグレー
KAWASAKI Ninja 1000SX[2024 model]メタリックマットグラファイトグレー×メタリックディアブロブラック
KAWASAKI Ninja 1000SX[2024 model]メタリックディアブロブラック×メタリックファントムシルバー
※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
最新の関連記事(新型スポーツ&ツーリング)
新型トレーサーでACCとY-AMTが融合! 今回のビッグチェンジで色々機能が追加されたり改変を受けているトレーサー9 GT+ Y-AMTではあるが、何はともあれ書くべきは前走車追従型のクルーズコントロ[…]
以前、Honda E-Clutchを開発した方々にインタービューしたとき「最初はHonda E-Clutchなんていらないと思っていたけれど、一度乗ったら考えが変わった」という話をお聞きしました。 じ[…]
初代はスポーツモデル:GL1000【1975年モデル】 1970年代当時、巨大なアメリカ市場を独り占めしていた英国車をCB750フォアで一蹴したホンダだったが、Z1とそれに続く競合車の登場でシェアを奪[…]
専用ロゴがファン心をくすぐる 1975年に初代GL1000が誕生してから50年が経つホンダのプレミアムツアラー、ゴールドウイング。2018年のフルモデルチェンジでは、フロントにダブルウィッシュボーンサ[…]
圧倒的! これ以上の“高級感”を持つバイクは世界にも多くない 「ゴールドウィング」は、1975年に初代デビューし、2001年に最大排気量モデルとして登場。そして2025年、50年の月日を経てついに50[…]
最新の関連記事(ニンジャ1000SX/SE(1100SX))
スリップオンながら純正マフラーから2馬力UP! 本製品は、トリックスターがこれまでレースで培ったすべてを集約し具現化したブランド最高性能サイレンサー「IKAZUCHI」を採用。オールチタンにて構成する[…]
待望のビモータ第2弾がいよいよ上陸、走行性能を極めたハイパーネイキッドを見よ! カワサキとビモータがコンビを組んだのは2019年。KB4を皮切りに現在では6車種をラインアップしているが、カワサキモータ[…]
カワサキモータースジャパンは、2025年3月に開催予定の「第41回大阪モーターサイクルショー2025」「第52回 東京モーターサイクルショー」、4月に開催予定の「第4回名古屋モーターサイクルショー 」[…]
人気のスポーツツアラーに排気量アップでさらなる余裕、ドラレコなど新装備も カワサキは、ニンジャ1000SXから排気量アップでフルモデルチェンジした「ニンジャ1100SX(Ninja 1100SX)」を[…]
STD比で約7psの向上&-6.2kgの軽量化を達成 待ち望まれていた「Ninja 1000SX政府認証フルエキゾーストマフラーIKAZUCHI」がついに販売を開始した。 幾度となく設計を見直し、試験[…]
人気記事ランキング(全体)
エイトボール! 王道ネイキッド路線への参入予告か スズキがグローバルサイトでティーザーらしき予告画像を公開した。ビリヤードの8番玉の横には『SAVE THE DATE 4TH JULY』とあり、7月4[…]
新進気鋭のクルーザー専業ブランドから日本市場に刺客! 成長著しい中国ブランドから、またしても新顔が日本市場にお目見えしそうだ。輸入を手掛けることになるウイングフット(東京都足立区)が「導入ほぼ確定」と[…]
静かに全身冷却&最長10時間のひんやり感を実現 ライディングジャケットのインナーとしても使えそうな『PowerArQ Cooling Vest』。その特長は、ファンやブロワー、ペルチェ式ヒートシンクを[…]
なぜ「モンキーレンチ」って呼ぶのでしょうか? そういえば、筆者が幼いころに一番最初の覚えた工具の名前でもあります。最初は「なんでモンキーっていうの?」って親に聞いたけども「昔から決まっていることなんだ[…]
供給不足解消に向け、スズキもかなり「がんばってます」 ジムニーノマドは、2025年1月30日の発表からわずか4日間で約5万台もの受注を獲得し、注文受付が一時停止に追い込まれるなど、国産車としては異例と[…]
最新の投稿記事(全体)
2025年モデル概要:渋系のダークカラーにメタリックの輝きも XSR125は、可変バルブシステム=VVAを採用した水冷単気筒エンジンをスチール製デルタボックスフレームに搭載し、倒立フロントフォークやア[…]
購入前に読みたい2025ヤマハMT-07関連記事3選 ヤマハの新型「MT-07」が、フレーム設計から見直され、大幅な進化を遂げて2025年モデルとして登場。その概要やスイングアームのこだわり、Y-AM[…]
カバーじゃない! 鉄製12Lタンクを搭載 おぉっ! モンキー125をベースにした「ゴリラ125」って多くのユーザーが欲しがってたヤツじゃん! タイの特派員より送られてきた画像には、まごうことなきゴリラ[…]
排気量“500cc”バイクの魅力って? Hondaがラインアップする人気シリーズ「レブル」&「CL」シリーズ。 中でも、レブル250とCL250は幅広い層に人気を集めていて、街中やツーリング先でもとて[…]
スマートフォン連携でバッテリー管理が劇的に進化! 名古屋市に本社を置く株式会社SECONDが、LEADMAX-JAPANとの販売代理店契約を締結。2025年7月1日より、日本初上陸となるモーターサイク[…]
- 1
- 2