
株式会社青島文化教材社が、人気プラモデルシリーズ「ザ☆バイク」の新製品として、「1/12 ワイルド7 飛葉ちゃんのCB750FOUR」を2024年11月に発売予定であることを発表した。
●文:ヤングマシン編集部 ●写真/外部リンク:青島文化教材社
51年の時を経て蘇る伝説のバイク
この新製品は、2016年に惜しくも他界された漫画家・望月三起也先生の代表作『ワイルド7』に登場する、主人公・飛葉の愛車をスケールモデル化したもの。実は、1973年に青島文化教材社からワイルドアクションシリーズ『ワイルド7 飛葉』として一度発売されており、その51年後のリバイバルモデルとなっているのが、このプラモデルだ。
細部まで徹底再現された1/12スケールモデル
このモデルは、2023年末に発売済みのCB750FOUR K0をベースに、新金型の専用パーツを追加する形で製作された。特徴的なレッグガードや噴射装置はもちろん、シートに至るまで細部にわたって忠実な再現がなされている。
さらに、飛葉の装備品であるヘルメットやゴーグル、さらにはショートバレルウッズマンとロングバレルウッズマン、M31ショットガンまでもが付属。ワイルド7の世界観を存分に楽しめる仕様となっているぞ。
受注予約開始は2024年7月29日(月)14:00から。飛葉の活躍とバイクアクションに魅せられた方々なら必見の商品だ。
ザ☆バイク No.SP 1/12 ワイルド7 飛葉ちゃんのCB750FOUR詳細
- 製品名:ザ☆バイク No.SP 1/12 ワイルド7 飛葉ちゃんのCB750FOUR
- 価格:7040円(税込)
- 発売予定日:2024年11月
- スケール:1/12
- 全長:約177mm
※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※掲載されている製品等について、当サイトがその品質等を十全に保証するものではありません。よって、その購入/利用にあたっては自己責任にてお願いします。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
最新の関連記事(ニュース&トピックス)
長距離ツーリング休憩時の立ち寄り場所の参考に 本記事の作成にあたり、AIの補助を借りつつ、「東名高速道路 グルメ おすすめ」「サービスエリア ランキング」「各SA PA名 グルメ」といったキーワードで[…]
空と大地が出会う場所に生まれた最新グルメスポット 明治期の開墾以来、総面積約5000ヘクタールの「牧之原大茶園」を中心に豊かな茶文化が息づいていた日本一の茶畑を誇る“お茶のまち”静岡県牧之原市。 空へ[…]
若月佑美が初のバイクを納車、購入モデルは? 2025年の2月に免許を取得したという若月佑美さん。 当時の話は以下インタビューで詳しく語ってもらったが、以降はどのバイクを買うか悩みに悩んだという。 そん[…]
最長45kmの渋滞も起こり得る2025年のお盆 2025年の渋滞予測期間は、2025年8月7日(木)から8月17日(日)までの11日間となっている。この期間中、10km以上の交通集中による渋滞は、上下[…]
2025年上半期の国内登録台数は3099台で販売新記録! 発表会の冒頭、BMW株式会社モトラッド・ジェネラルマネージャーの大隈 武氏が壇上に立ち、2025年上半期のビジネス概要/取り組みを発表した。 […]
人気記事ランキング(全体)
ミルウォーキーエイト117に3タイプのエンジン登場! ハーレーダビッドソンの現行クルーザーモデルには、シリンダーヘッド/スロットルボディ/インテークマニホールドを刷新した3タイプのミルウォーキーエイト[…]
ブランド名は「南北戦争」に由来 1991年、成功を収めた弁護士、マシュー・チェンバースが興したバイクメーカー、コンフェデレート。 和訳すると「南軍」を意味する社名は、創業地がルイジアナ州バトンルージュ[…]
軽量で取り扱いやすく、初心者にもピッタリ 「UNIT スイングアームリフトスタンド」は、片手でも扱いやすい約767gという軽さが魅力です。使用後は折りたたんでコンパクトに収納できるため、ガレージのスペ[…]
みんながCBを待っている! CB1000Fに続く400ccはあるのかないのか ホンダの名車CB400スーパーフォアが生産終了になって今年ではや3年目。入れ替わるようにカワサキから直列4気筒を搭載する「[…]
「ワインディングの覇者を目指すならCB-1」のキャッチコピーだったら評価は変わった!? カウルを装着したレーサーレプリカが出現する以前、1970年代までのスーパースポーツはカウルのないフォルムが一般的[…]
最新の投稿記事(全体)
50ccでも実用カブとは別系統のOHCスポーツ専用エンジンを開発! ホンダは1971年に、50ccではじめてCBの称号がつくベンリイCB50を発売した。 それまで50ccにもスポーツモデルは存在したが[…]
LEDのメリット「長寿命、省電力、コンパクト化が可能」 バイクやクルマといったモビリティに限らず、家庭で利用する照明器具や信号機といった身近な電気製品まで、光を発する機能部分にはLEDを使うのが当たり[…]
コンセプトが異なる3種のフルフェイスにニューグラフィック登場 KabutoのフラッグシップであるF-17は、耐貫通性と衝撃吸収性を備える高強度複合素材帽体『A.C.T.-2』に、徹底した空力特性を加え[…]
風が抜けるのにCEレベル2! タイチ「ネックスエアー」が夏の安全を変える ライダーの命を守る重要な装備、胸部プロテクター。しかし夏場は熱がこもりやすく、つい安全性よりも涼しさや薄さを優先した装備に切り[…]
発売当初のデザインをそのままに、素材などは現在のものを使用 1975年に大阪で創業したモンベル。最初の商品は、なんとスーパーマーケットのショッピングバックだった。翌年にスリーピングバッグを開発し、モン[…]
- 1
- 2