
デイトナは、クラウドファンディングのMakuakeで目標金額の2300%超え/1800%超えを果たした2つの商品を一般販売開始すると発表した。
●文:ヤングマシン編集部 ●外部リンク:DAYTONA OUTDOORS
テントの前室を快適にする新アイテム×2つ!
デイトナは、2023年にクラウドファンディングサイト Makuakeにて5日間で完売した製品に続き、2024年3月に2つの新アイテムをクラファン開始。これらも目標金額の2300%超/1800%超を果たして無事終了した。
その2つの新アイテムとは、手持ちのテントにプラスすることで前室延長が可能な『マエヒロシェルター』と、2人で使えるビッグサイズの『マエヒロドーム デュオ』だ。そしてこのたび、これら新しい2つのアイテム一般販売開始する。
マエヒロシェルターは、ツーリングキャンパー向けの軽量コンパクトなテントに前室がなかったり狭かったりするのを解決するためのもの。アーチポールを使うことで幅と高さを確保し、フルオープンにもクローズにもできるのでシェルターとしてもタープとしても活躍してくれる。
※高さ95~125cm、幅220cmまでのテントに適合
マエヒロドーム デュオは、ソロまたは2人キャンプに使える、ゆったりサイズのテントだ。すでに販売中のソロ用に対し、2人でも窮屈に感じたいよう前室部とインナーテントを広げ、さらに後室を追加することで快適性を増している。天井の高さは150cmを確保しており、ソロで広々と使うもよし、複数人でチェアとテーブルを置いてリビングルームとして使用するもよし。さらに収納寸法も45×φ20cmとコンパクトだ。
手持ちのテントに足すタイプのマエヒロシェルター
MAEHIRO SHELTER(マエヒロシェルター)|neGla
収納寸法:44×φ10cm 重量1.3kgと軽量コンパクトで、荷物を少なくしたいツーリングキャンパーにおすすめ。
重量約1.35kgで、収納サイズは44×φ10cm。
商品名 | マエヒロシェルター |
標準価格 | 2万1780円 |
ポール | アルミ合金(A7001) |
生地 | リップストップナイロン20D(耐水圧3000mm) |
収納寸法 | 44×φ10cm 重量約1.35kg |
寸法 | 330×280×160cm |
カラー | フォレストカーキ、サファリ |
累計出荷数約700個のテントを改良、さらに大きく!
MAEHIRO DOME DUO(マエヒロドームデュオ)|neGla
前室は150×220cmだ。
重量約4.2kgで収納サイズは45×φ20cm
商品名 | MAEHIRODOME DUO(マエヒロドーム デュオ) |
標準価格 | 5万5000円 |
使用人数 | 2人用~3人用 |
重量 | 約4.2kg |
パッキングサイズ | 45×φ20cm |
本体サイズ | H143×W220×260cm |
インナーサイズ(床部 | 220×150cm |
素材 外幕 | リップストップナイロン20D(耐水圧3000mm |
素材 内幕 | 【床部】ポリエステル68D(耐水圧3000mm) 【側面下部】ポリエステル68D 【側面】ポリエステルメッシュ |
ポール | アルミ合金(A7001) |
カラー | 【フライシート】フォレストカーキ |
↓こちらはソロ用
※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※掲載されている製品等について、当サイトがその品質等を十全に保証するものではありません。よって、その購入/利用にあたっては自己責任にてお願いします。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
最新の関連記事(デイトナ)
ワンタッチで取り付け可能な便利設計 「FDH-1」は、強力なバネの力でペットボトルをしっかりホールドし、片手でワンタッチ脱着が可能なバイク用ドリンクホルダーです。600mlまでのペットボトルに対応し、[…]
使い方は「水を含ませる」だけ。走行風を味方につける冷却アイテム 今回紹介するデイトナの「DI-015 ウェットクールベスト」は、水と走行風を利用した気化熱式のクールベストだ。使い方はシンプルで、ただベ[…]
3面同時に洗浄できる! メンテ初心者にもやさしいチェーンブラシ 「チェーン掃除って面倒そう…」と思っている方にもぴったりなのが、デイトナのバイク用三面チェーンブラシ。ブラシ部が上下、横の3方向に広がっ[…]
ヘルメット装着で手軽に使えるバイク専用ドラレコ 「MiVue MP30Gps」は、バイクヘルメットに直接取り付けられるドライブレコーダー。これまでの車体取り付け型と違い、視界や操作性を損なわずに取り付[…]
安全性と装着感を両立したフルフェイス 「DN-003NM」の最大の特長は、ABS+PC複合素材を使用した高強度な帽体構造。転倒や衝撃に強く、SG規格にも対応しており、万一のアクシデント時にもライダーの[…]
最新の関連記事(キャンプ/アウトドア)
ツーリングの持ち物【最低限必要な基本アイテム】 オートバイ趣味のもっとも一般的な楽しみ方は、オートバイならではの機動力や爽快さを満喫しながら好きな場所へ自由に行くこと。いわゆるツーリングです。 初心者[…]
発売当初のデザインをそのままに、素材などは現在のものを使用 1975年に大阪で創業したモンベル。最初の商品は、なんとスーパーマーケットのショッピングバックだった。翌年にスリーピングバッグを開発し、モン[…]
今年発表されたばかりの最新キャンパー。ホテル代を考えたら検討の価値あり トイファクトリーが運営しているキャンピングカーレンタルサービス「ShareCamper(シェアキャンパー)」は、フィアット・デュ[…]
マットの種類と選び方:寝心地で選ぶなら断然エアマット! マットの選択肢として、主にエアマット/銀マット/ウレタンマットの3種類がある。 エアマット もしあなたが寝心地を最優先に考えるならば、エアマット[…]
なぜツーリングテント選びが重要なのか? 当然ながらバイクに積載できる荷物の量には限りがある。そのため、テントには軽量コンパクトであること、そして過酷な自然環境にも耐えうる丈夫さが求められる。また、キャ[…]
人気記事ランキング(全体)
9月上旬~中旬発売:アライ「RAPIDE-NEO HAVE A BIKE DAY」 旧車やネオクラシックバイクにマッチするアライのラパイドネオに、新たなグラフィックモデルが登場した。グラフィックデザイ[…]
個性を求めて生まれた新しいスタイルとメカニズム ライバル他社に対して欧米市場での競争力強化を迫られていた1970年代後期のホンダは、CB400フォアよりも低コストで低価格にできる2気筒モデルに舵をとり[…]
夏場は100℃超えも珍しくないけれど… いまやバイクのエンジンは“水冷”が主流。安定した冷却性能によってエンジンパワーを確実に引き出すだけでなく、排出ガス/燃費/静粛性の面でも水冷の方が空冷より有利な[…]
フレームまで変わるモデルチェンジ、かつリヤキャリアを新装備してたったの+6600円 スズキは、グローバルで先行発表されていた新型「アドレス125」の国内導入を正式発表。基本スタイリングは継承しながら、[…]
作って、触って、攻略する。新感覚のサーキット模型 スマホケースなどの地図柄グッズを手がけるクロスフィールドデザインが、モビリティライフスタイルブランド「レシプロ」の新商品として「レイヤード ランドスケ[…]
最新の投稿記事(全体)
イタリア魂が込められたフルサイズ125ccネイキッド 2018年デビュー以来、その美しいスタイリングと俊敏なハンドリングで世界を魅了してきたキャバレロは、今回の2025年モデルで「クオーレ・イタリアー[…]
9/10発売:スズキ アドレス125 まずはスズキから、原付二種スクーターの定番「アドレス125」がフルモデルチェンジして登場だ。フレームを新設計して剛性を高めつつ軽量化を実現し、エンジンもカムシャフ[…]
新型CL500の進化が! 気がつけば長距離を走っているスクランブラー「CL500」がマイナーチェンジを果たして新登場します! ご存じかと思いますが、CLシリーズには250ccの「CL250」も存在しま[…]
一線から退くことすらファンが許さなかった「革新モデル」 世界最速を目指したZ1発売から10年余り、ついにカワサキは水冷4気筒エンジンを搭載するGPz900Rを1984年に発売。北米モデルはNinja([…]
イタリア魂が込められたフルサイズ125ccネイキッド イタリアンブランドとしての誇りを胸に、資本も製造もすべてイタリアで行うファンティックは、コストダウンのために安易なアジア生産に走らず、職人の手で丁[…]
- 1
- 2