放置駐車違反金の支払い、警視庁でも“PayPay請求書払い”が利用可能に


●文:ヤングマシン編集部

放置駐車違反などが発生した際に生じる“放置駐車違反金”の支払いにおいて、警視庁では2024年4月1日より“PayPay請求書払い”が利用可能となる。

放置駐車違反とは、駐車違反の一種で、駐停車禁止/駐車禁止場所に車両を停め、運転者が車両から離れていてすぐに運転できない場合に適用される。

放置駐車違反の減点と反則金は以下の通り。

  • 駐車禁止場所:2点減点 2輪車または原付車9000円/普通車1万5000円
  • 駐停車禁止場所:3点減点 2輪車または原付車1万円/普通車1万8000円

なお、“警視庁”とは東京都を管轄する警察本部のこと。同様に、兵庫県警/山口県警/千葉県警/埼玉県警の放置駐車違反金についても、PayPay請求書払いが利用可能だ。

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