「日常の困っていることを面白く、役に立つ(便利に解決する)」をコンセプトとするサンコーが、冷水を循環させて身体を冷やす”水冷”ベストを今年春に発売。炎天下の続く毎日、ジャケットの下に着込めば盛夏のツーリングもヘッチャラ? エンジンだけじゃなく、これからはライダーも水冷の時代だ!
●文:ヤングマシン編集部
冷たい水が循環し、着るだけでひんやり上半身をクールダウン〈ガツンと冷える「水冷ベスト」〉
これまでもペルチェ冷却プレートを使った「ネッククーラー」など、実用的な暑さ対策アイテムを販売してきたサンコーが、新作「ガツンと冷える水冷ベスト」を販売中。
ベスト内に張り巡らせたチューブに冷たい水を循環させ、身体を冷却する仕組み。ベスト自体に内蔵するタンク容量は2Lで、ここに氷水を入れて使用する。長時間の使用でタンクの水がぬるくなっても氷を追加することで冷たさが復活するほか、タンクには600mlまでのペットボトルも入れることが可能だ。
サイズはフリーで体格にかかわらず着用でき、各部のベルトでしっかりと固定できる。薄型なので上からジャケットを羽織りやすいのも魅力だ。着るだけで涼しさを得られるため、ツーリング以外にも釣りやアウトドアなどのレジャー、炎天下での屋外作業などの際に役立つだろう。手に入れるなら早めが吉だ!
<製品特長>
■冷たい水がベスト内を循環し体を冷却
■環境温度-10度 炎天下でも水冷式でしっかりと冷却
■強モード、弱モード、エコモードの3種類のモード切り替え
■氷と水を入れられる2Lタンク
■氷をいれて冷たさ復活
■USB給電式 10000mAhのモバイルバッテリーが付属(バッテリーセットの場合)
■ベルトで様々な体型にフィット
■薄型で水冷ベストの上にジャケットや作業着が着られる
■ポンプを取り外せば洗濯可能 いつでも清潔に使えます
■真夏のバイクや自転車、外での作業時に活躍
<仕様>
・サイズ/着丈約400、幅約260、厚み約40(mm) ・重量/約760g
・対応サイズ/フリーサイズ
・モード/強モード/弱モード/ エコモード
※エコモードは強モード10秒⇔オフ40秒を繰り返し、冷却時間を延ばすことができます。
・冷えの持続時間/強90分/弱120分/エコ180分
※室温 30℃でベスト内側の温度が25℃以下になる時間。※使用環境により持続時間は異なります。
・ポンプ駆動時間/約21時間(1O,OOOmAhモバイルバッテリー使用時)※強モード使用時
・連続稼働時間低速:約2時間30分/中速:約2時間10分/高速:約2時間
・電源/USBバスパワー5V/0.5A 以上推奨
※エコモード時にモバイルバッテリーによっては 自動で電源がオフになります。セット販売の モバイルバッテリーを使用するか他のモバイル バッテリー(自動電源オフ機能がない仕様)をお試しください。※モバイルバッテリーは、幅75×縦155×厚み20(mm)以下のものをご使用ください。
・ケーブル長/約130cm(ポンプからUSBプラグ端子までの全長)」
・タンク容量/2L ※タンクを直接凍らせないで下さい。
・動作音/強モード約45dB
・素材/本体:ナイロン、ポリエステル、シリコン、 ステンレス、POM タンク:TPU、PVC
・内容品/本体、タンク、日本語説明書
・保証期間/購入日より12カ月
・発売日/2023/4/3
・型番・JAN/WACOVECBK(本体のみ)4580060595693
WACOVECBKSP(バッテリーセット)4580060595693
※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※掲載されている製品等について、当サイトがその品質等を十全に保証するものではありません。よって、その購入/利用にあたっては自己責任にてお願いします。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
最新の関連記事(バイク用品)
マルチスマートモニターYUMIでバイクライフが激変! 待ちに待った開梱! 同梱物のチェック! まずは、中身の確認! シエルのマルチスマートモニターには2モデルあり、ドライブレコーダー、空気圧センサーが[…]
『ゲルザブウォーム シートカバー』とは? 『ゲルザブウォーム シートカバー』は、冬を快適に過ごすためのゲルザブR用の電熱シートカバーです。この商品は、寒さが厳しい季節でもライダーが心地よくツーリングで[…]
バイクのスピード感をイメージさせる象徴的なグラフィックモデル登場 ネオテック3のグラフィックモデル第3弾となるアンセムは、バイクを走らせているときに感じる風を思わせる、スピード感ある模様が特徴だ。ブラ[…]
バイクのパーツと“夜行”をポップアートに描いたホットでクールなグラフィックモデル Z-8 ヤギョウは、ネオンカラーなどの極彩色で彩られた現代ポップアートなグラフィックが特徴だ。グラフィックにはタイヤと[…]
電熱インナートップス ジャージタイプで使いやすいインナージャケット EK-106 ポリエステルのジャージ生地を採用した、ふだん使いをしても違和感のないインナージャケット。38度/44度/54度と、3段[…]
最新の関連記事(ヤングマシン)
トラコン装備で330ccの『eSP+』エンジンを搭載、スマホ連携5インチTFTメーターを新採用 シティスクーターらしい洗練されたスタイリングと、アドベンチャーモデルのエッセンスを高次元で融合させ人気と[…]
「BMW F900XR」3台を先行導入 BMWは、首都高速道路のバイク隊に向け「F900XR」を納入したことを発表。これは「「BMW F900XR POLICE仕様」をベースとしたものだ。 黄色いバイ[…]
マルチスマートモニターYUMIでバイクライフが激変! 待ちに待った開梱! 同梱物のチェック! まずは、中身の確認! シエルのマルチスマートモニターには2モデルあり、ドライブレコーダー、空気圧センサーが[…]
『ゲルザブウォーム シートカバー』とは? 『ゲルザブウォーム シートカバー』は、冬を快適に過ごすためのゲルザブR用の電熱シートカバーです。この商品は、寒さが厳しい季節でもライダーが心地よくツーリングで[…]
Vストローム250SX[59万1800円] vs Vストローム250[66万8800円] 2023年8月に発売された、スズキ自慢の油冷単気筒エンジンを搭載したアドベンチャーモデル「Vストローム250S[…]
人気記事ランキング(全体)
小椋藍選手のファンならずとも注目の1台! MotoGPでは小椋藍選手が来季より移籍(トラックハウスレーシング)することでも注目のアプリリアから、新しいミドルクラスのスポーツモデルが登場した。欧州ではす[…]
電熱インナートップス ジャージタイプで使いやすいインナージャケット EK-106 ポリエステルのジャージ生地を採用した、ふだん使いをしても違和感のないインナージャケット。38度/44度/54度と、3段[…]
グローバル展開では『500cc』のほうが有利になる地域も ホンダ「GB350」シリーズといえば、直近ではクラシカル要素を強化したGB350Cも新登場し、走りのフィーリングまで変えてくるこだわりっぷりが[…]
125ccスクーターは16歳から取得可能な“AT小型限定普通二輪免許”で運転できる バイクの免許は原付(~50cc)、小型限定普通二輪(~125cc)、普通二輪(~400cc)、大型二輪(排気量無制限[…]
4気筒CBRシリーズの末弟として登場か EICMA 2024が盛況のうちに終了し、各メーカーの2025年モデルが出そろったのち、ホンダが「CBR500R FOUR」なる商標を出願していたことがわかった[…]
最新の投稿記事(全体)
トラコン装備で330ccの『eSP+』エンジンを搭載、スマホ連携5インチTFTメーターを新採用 シティスクーターらしい洗練されたスタイリングと、アドベンチャーモデルのエッセンスを高次元で融合させ人気と[…]
「BMW F900XR」3台を先行導入 BMWは、首都高速道路のバイク隊に向け「F900XR」を納入したことを発表。これは「「BMW F900XR POLICE仕様」をベースとしたものだ。 黄色いバイ[…]
マルチスマートモニターYUMIでバイクライフが激変! 待ちに待った開梱! 同梱物のチェック! まずは、中身の確認! シエルのマルチスマートモニターには2モデルあり、ドライブレコーダー、空気圧センサーが[…]
『ゲルザブウォーム シートカバー』とは? 『ゲルザブウォーム シートカバー』は、冬を快適に過ごすためのゲルザブR用の電熱シートカバーです。この商品は、寒さが厳しい季節でもライダーが心地よくツーリングで[…]
Vストローム250SX[59万1800円] vs Vストローム250[66万8800円] 2023年8月に発売された、スズキ自慢の油冷単気筒エンジンを搭載したアドベンチャーモデル「Vストローム250S[…]
- 1
- 2