
400ccで80ps(ラムエア作動時)! 先にカワサキが放った衝撃のニューモデル・ニンジャZX-4R。令和に史上最強のヨンヒャクを誕生させたカワサキの漢気に涙したオジサマ方も多いことだろう。そんな素晴らしいエンジンができたからには、4Rだけで終わらせてはもったいなさすぎる! 当然ながらカワサキも様々な展開を考えているハズ…。先に記事を公開したZ400RSに続き、ヤングマシンが提案するカワサキ4気筒400ccは、“復活の中免ビモータ”=テージ4Rだ!
●文:ヤングマシン編集部 ●CG:SRD
史上最強ヨンヒャク+ハブステアのプレミアム中免マシン!
2019年にカワサキの支援を受けて蘇った、イタリアの名門ビモータ。初コラボマシンとしてニンジャH2のスーパーチャージドエンジンを積む「テージH2」を生み出して以降、2021年に登場したニンジャ1000エンジンの「KB4」、さらに2022年にはそのネイキッドである「Kb4RC」、カワサキKX450Xがベースの初オフロードモデル「BX450」を生み出すなど、精力的に展開してきた。
そして2022年秋のミラノショーでは、「TERA」というフレームのコンセプトも発表。このTERAは、様々なエンジンにビモータのお家芸=センターハブステアリングのフロントまわりを装着できる汎用プラットフォームのようで、今後の機種展開が大いに期待されるものだ。
期待される…というところで、我々ヤングマシンが望むのが、先に登場したばかりの“史上最強ヨンヒャク”ニンジャZX-4Rとのコラボレーション。400ccから77ps/ラムエア作動時で80psという、度肝を抜くパワーを発揮するこのエンジン、当然ながら他機種にも横展開されるはずだが…。そのポテンシャルを遺憾なく発揮するには、ネオクラやツアラーよりもやはりスポーツモデルがふさわしいはず。
ビモータはかつて、Z400FX系の400cc空冷4気筒を搭載したKB2(1981〜1984年)を製作していた実績を持つ。ZX-4Rのハイパーなエンジンで、この“中免カワサキビモータ”を復活させるというアイデアはどうだろうか。先述のTERAと合体させれば、ハブステアのフレームに最強ヨンヒャクエンジンを搭載した、超未来派のスーパープレミアム400が完成する。カワサキさん、コレをやらない手はないですよ!
〈YM未来予想〉ビモータ テージ4R:400cc4気筒と新型フレーム合体で夢のマシンが誕生!?
【予想モデル:BIMOTA TESI 4R】TERAフレームにZX-4Rのエンジンを載せたら、こんな感じ? 車体サイズもこれくらいコンパクトに作れば、新時代のハンドリングを存分に堪能できる。
【BIMOTA KB2】初期ビモータの特徴であるトレリスフレームに、Z400/500/550FX&Z650系のエンジンを搭載したモデル。スイングアームピボットとドライブスプロケットが同軸の構成も当時のビモータの特徴点。
※本記事の文責は当該執筆者(もしくはメディア)に属します。※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
最新の関連記事(ビモータ)
購入希望者は改めての発売案内を待つべし Ninja ZX-10RRのエンジンを搭載したビモータ製スーパーバイク「KB998 Rimini」が正式発表されたのは2025年5月。スーパーバイク世界選手権を[…]
「bimota by Kawasaki Racing Team」の公式チームウェアがついに登場 「bimota by Kawasaki Racing Team」の公式チームウェアは、洗練されたホワイト[…]
ビモータの工房があるイタリアの都市「リミニ」をその名に冠する Ninja ZX-10RRのエンジンを搭載したビモータ製スーパーバイクが、ついに正式発表された。すでにスーパーバイク世界選手権を走っている[…]
「KB4RC」「KB998 Rimini」の2機種を展示(予定) 株式会社カワサキモータースジャパンは、イタリアの⾼級ハンドメイドモーターサイクルブランド ・bimota(ビモータ)の⽇本総輸⼊元とし[…]
待望のビモータ第2弾がいよいよ上陸、走行性能を極めたハイパーネイキッドを見よ! カワサキとビモータがコンビを組んだのは2019年。KB4を皮切りに現在では6車種をラインアップしているが、カワサキモータ[…]
人気記事ランキング(全体)
日常の足として”ちょうどいい”を訴求 日々の買い物、駅までの送迎、あるいは農作業。そんな日常の足に、大型の自動車はオーバースペックであり、重い維持費がのしかかる。かといって、二輪車は転倒のリスクや悪天[…]
7.3リッターとなる心臓部はコスワースがカスタマイズ 今でこそアストンマーティンの限定車はさほど珍しくもありませんが、2000年代初頭、すなわちフォード傘下から放り出された頃の彼らにとってスペシャルモ[…]
GTRは5台の予定がけっきょくは28台を製造 ロードカーとしてマクラーレンF1が登場したのは1992年のこと。ちなみに、この年デビューのスポーツカーはRX-7(FD)やインプレッサWRX、ダッジ・バイ[…]
ミラーの奥に潜む影…覆面パトカーはどんな車種が多いのか まず押さえておきたいのはベース車両の傾向。国内で多く採用されているのは、トヨタ・クラウンや日産・スカイラインといった中〜大型セダンだ。いずれも街[…]
グループ5マシンの935スタイルからスタート そもそも、フラットノーズは1970年代初頭に、バイザッハの敏腕エンジニアだったノルベルト・ジンガーがグループ5レギュレーションの穴をついたことが始まりでし[…]
最新の投稿記事(全体)
ライダーの夏を彩る「名探偵コナン」コラボ ワークマンが送る、名探偵コナンとのコラボアイテムのコンセプトは「夏の難事件は、ワークマンが解決」。真夏のアスファルトからの照り返しや、突然のゲリラ豪雨など、夏[…]
現行レギュレーションは最後になる2026年 2月27日に開幕を迎えたMotoGP2026シーズン。注目のトピックスはたくさんありますが、僕が注目しているのは1000ccエンジンとミシュランのワンメイク[…]
河津桜祭りは2月7日~3月8日まで開催! モーサイをご覧の皆様こんにちは。モータージャーナリストの相京です。最近はライターよりyoutube活動の方が多め。そして、近ごろは河津観光アンバサダーも担当し[…]
スーパースポーツより贅沢な感性を追求した最速頂点バイク! 1984年、それまで空冷DOHC4気筒で牙城を守り続けたカワサキが、初の水冷化と先鋭フルカウルのGPZ900R Ninjaで世界最速宣言を謳っ[…]
GTRは5台の予定がけっきょくは28台を製造 ロードカーとしてマクラーレンF1が登場したのは1992年のこと。ちなみに、この年デビューのスポーツカーはRX-7(FD)やインプレッサWRX、ダッジ・バイ[…]
- 1
- 2



































