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カワサキは北米で、2月1日にニューモデルを発表するというティーザー展開を開始した。公式サイトのトップページには4機種がベールで覆われた姿があり、その横にはカウントダウンの数字が並ぶ。これが噂のZX-4Rなのか……ッ!
●文:ヤングマシン編集部
史上最強のヨンヒャクが間もなく登場か
カワサキが北米公式サイトで新車発表のカウントダウンを開始! そこに表示されているのは4機種だが、うち2機種はジェットスキーと思われ、残り2機種がモーターサイクルとなっている。
ヤングマシンスクープ班が急きょ情報収集したところ、これらのうち1台が以前から噂になっている「ニンジャZX-4R」の可能性が高そうだという。
よく見れば2車ともセパレートハンドル+カウル付きのスポーツバイク。ここで思い出すのが、カワサキがインドネシアで2022年10月1日に発表した新型の「ニンジャZX-25R」および「ニンジャZX-25RR」だ。
新型ZX-25Rは、大型サイレンサーやTFTカラーメーターを採用し、スマートフォンとの連携も可能に。これに加え、ZX-25RRはSHOWA製SFF-BP倒立フォークにプリロードアジャスター、そしてリヤサスペンションにはSHOWA製BFRC-Liteフルアジャスタブルを奢る上級バージョンである。
この“RR”仕様がZX-4Rにも登場する可能性がある。ということは、2月1日に登場する2機種はZX-4RとZX-4RRなのか……!
もちろん別の可能性、たとえば北米でもZX-25Rが登場するとかいったストーリーもなくはないだろう。しかし、ヤングマシンとしてはZX-4RR説を推してみたいッ!
ヤングマシンで制作したZX-4RのイメージCG。車体はZX-25RをベースにWディスク化や前後サスの性能アップ、リヤタイヤの拡幅などで強化され、電子制御や装備類も25Rに準じるか、それを上回るものになるだろう。外観デザインは25Rを踏襲か?(●CG製作:SRD)
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