HSR九州のイベントレース「鉄馬(てつうま)」で開催されたGB350のワンメイクレース。ライダーの夢を叶える真のコンストラクター・モリワキエンジニアリングは、一般公募ライダーの金子美寿々さんとともに参戦した。本記事では、モリワキがフルチューニングを行なったカスタムモデルに加え、他チームの参戦車両2台を紹介する。
●文:ヤングマシン編集部(伊藤康司) ●写真:高島秀吉 ●取材協力:モリワキエンジニアリング
MORIWAKI GB350 RACER
ブルーにイエローのモリワキカラーを纏ったGB350Sは、低く絞ったセパレートハンドル/バックステップ/シングルシートというカフェレーサーの王道スタイルを踏襲した。レギュレーションでエンジンはノーマルだが、NGKのモトDXプラグ/シェルアドバンスのオイル/K&P のオイルフィルターを投入している。
モリワキの仕掛けに共感して参戦! 〈HTLPホンダドリーム八王子/RSG+バリカタAS永松〉
ベースとなるGB350の生産が遅延している影響や新設クラスということもあり、今回の出走は3台。とはいえ熱いバトルを展開し、GBの可能性と楽しさを存分に知らしめた。次回は多数のエントリーが期待される、かも!?
#46 山中雄登選手(RSG+バリカタAS永松)
#3 岸野 隼弥敦選手(HTLPホンダドリーム八王子)
GBファンイベントが続々! レブルとのミーティングも開催
ホンダは「Rebel×GB Meeting 2022」を全国各地で開催。参加費無料で、レブルおよびGBで来場すると記念品がもらえ、コーヒーも振舞われる。他車種でも参加OKだ。
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