
レーシングスーツからストリートユース、ジャケットからグローブ&シューズまですべてのライディングウェアを手掛ける老舗のクシタニ。ここで紹介しているようなロングセラーとなっている製品も毎年ブラッシュアップを重ね、その性能やデザインを高め続けている。素材の厳選にもこだわって国産の牛革やデニムを積極的に採用するなど、スタイルと中身の両方からライダーをしっかりとサポートするのがクシタニだ。
●まとめ:ヤングマシン編集部(宮田健一) ●モデル:神永暁 ●写真:土屋幸一 ●外部リンク:クシタニ
ベクトルジャケット〈K-2387〉
ソフトなジャージ素材を採用し、ストレスのない着心地を求めたパーカースタイルのジャケット。背中にあるベンチレーションが通気性を高めている。’22シーズンから採用のThinCEプロテクターは身体へのフィット感と高い耐衝撃性を両立。
エクスパンドコーデュラデニム〈K-1960〉
高強度のコーデュラ+ナイロン混紡の国産デニム。太もも脇にファスナーで開閉可能なエアーインテーク、股内側に滑り止めの牛革を装備し、膝パッドも標準装備している。
グラナイトグローブ〈K-5344〉
甲部には国産牛革、手首回りにネオプレン、掌に伸縮性と強度に優れたスエード調人工皮革を使用し性能を重視。ナックル部にはソフトPU製プロテクターを内装している。
アドーネシューズ〈K-4567〉
防水透湿素材の全天候型ミドル丈防水ライディングシューズ。左写真の’22モデルはBOAシステムのダイヤルを大型化。グローブをしたままでも微調整しやすくなっている。
※本記事は”ヤングマシン”から寄稿されたものであり、著作上の権利および文責は寄稿元に属します。なお、掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。 ※特別な記載がないかぎり、価格情報は消費税込です。
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