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狙うは富士山と桜だ!

ムルティストラーダで探す「美しい日本の春」! ヤンマシチームの”冒険旅”レポート【前編:東京〜西伊豆】

ムルティストラーダで探す「美しい日本の春」【前編】

ドゥカティが4月20日まで参加者を募集している「ムルティストラーダ ディスカバージャパントリップ」。一般ライダーがムルティストラーダV4Sに乗り、美しい日本の風景と出会うアドベンチャートリップに出かける、というイベントだ。今回、ドゥカティから「一般ライダー向けのトリップを開始する前にヤングマシンも参加してみませんか」というお誘いがあった。ここでは計3日に及んだヤンマシチームの冒険旅の内、1日目の模様をレポートしよう。

●文:ヤングマシン編集部(ヤマ) ●写真:澤田和久/ドゥカティ ●外部リンク:ムルティストラーダ ディスカバージャパントリップ

【1日目】目指すは西伊豆「堂ヶ島」!

今回ドゥカティが実施しているイベント、「ムルティストラーダ ディスカバージャパントリップ」。募集した一般のライダーにムルティストラーダV4Sを貸与し、美しい日本を再発見するアドベンチャートリップに出かけてもらおう、というもの。

トリップは全10ルートに分かれており、まるでバトンを渡していくかのように各ルートは繋がっている。その内、一般向けのルートは後半の4つ。最初の方のルートは、各メディアに声をかけているのだという。そしてわれわれヤンマシチームは、なんと栄えある「ルート1」について参加のお声がけをいただいた。「これはもう、行くしかないでしょ!」ということで、参加と相成ったのだった。

メディアも一般ライダーも、与えられる道中の課題はただひとつ。美しい日本の風景を含め、旅の写真をハッシュタグ #MultistradaAdventureJapan を付けてSNSに投稿すること。ルートといっても大まかにしか決められてはおらず、基本的にどこでどんな写真を撮るのかは自由。

ルート1の日程は3月24日〜25日(後編で書くが、最終的に26日まで滞在)。出発地は東京・三鷹市のドゥカティ東京西で、ゴールは京都・伏見区のドゥカティ京都。途中、堂ヶ島で1泊することだけが決まっている。ヤンマシチームとしては取材で行き慣れた(撮影スポットもある程度知っている)伊豆半島。ここは是非、富士山や桜などの写真を収めたいところ。伊豆半島でキレイな風景を写真に収めるべく、出発!

ドゥカティ東京西

出発地は三鷹市にある正規ディーラー、ドゥカティ東京西だ。
住所:東京都三鷹市新川2丁目12-6
電話:0422-26-7050
定休日:毎週水曜日、第2・3木曜日 [写真タップで拡大]

ドゥカティ東京西

ルート1のみ、ドゥカティジャパン社長のマッツ氏(左から2人目)、ドゥカティオーナーズクラブ代表でデザイナーのサンティッロ氏(右から2人目)も参加。ヤンマシチームとは別々に走行したが、道中たまたま会った際などに、風景や乗り味などについて話をさせていただいた。 [写真タップで拡大]

“富士山とムルティストラーダ”を撮りたい!

朝9時、ドゥカティ東京西を出発するも都内の一般道はすでに渋滞。「あぁ…都会の喧騒から離れて早くキレイな風景を見たい。ムルティストラーダの走りを味わいたい…」なんて考えながら、高速道路へ向かう。東名→小田原厚木道路を経て、箱根ターンパイクへ。前日、季節外れの雪に見舞われており「通れないかも」という心配もあったが、晴天となった当日は”規制なし”。無事上まで上り、大観山にて富士山の写真を狙うも、あいにく雲で見えず。残念!

ムルティストラーダ ディスカバージャパントリップ 芦ノ湖

残念ながら富士山+ムルティストラーダという写真は撮れず。しかし霧は出ておらず、芦ノ湖はキレイに見えた。 [写真タップで拡大]

ここでは一旦、雲が過ぎ去るのを待とうということに。箱根周辺には多少の砂利道やダートもある。なおムルティストラーダV4Sのライディングモードは、スポーツ/ツーリング/アーバン/エンデューロの4種類。ライディングモードを”スポーツ”から”エンデューロ”へと切り替えて、少しの間未舗装路で遊んでいたものの、雲は晴れず。次の目的地に向かうことにした。

ムルティストラーダ ディスカバージャパントリップ 芦ノ湖

アドベンチャーモデルらしく、オンもオフも楽しめるムルティストラーダV4。ちなみにシート高は810/830mmの可変式。ETCユニットをシート下に設置している関係で、試乗車はハイシート仕様だ。 [写真タップで拡大]

次の目標は伊豆高原の桜並木。「少し咲き始めた」というWEB情報を頼って、狙いを定めていた。クルマで同行しているカメラマンとは「もし次の目的地までに富士山がキレイに見えたら、教え合いましょう」と話をしつつ、伊豆高原までムルティストラーダのスポーツ性能を堪能。その車体の大きさと、フロント19インチからは考えられないほど、ヒラヒラと切り返せる。コーナリングも楽しいマシンなんだ、などと味わっていると「停まろう!」という合図が。キレイに、富士山が見えていた。

ムルティストラーダ ディスカバージャパントリップ 富士山

日本らしい風景、といって誰もが思いつくであろう富士山。撮影できてよかった…! [写真タップで拡大]

ソメイヨシノはまだだけど……

富士山の撮影ができたので、次の目標である桜もキレイに撮りたいね!などと話をしつつ、伊豆高原駅周辺へ。しかし有名なソメイヨシノの”桜並木”は、1〜2分咲きといった具合。休憩で立ち寄ったお店の方に聞くと「ここ何日かの寒さで急に止まっちゃったのかも」とのこと。うなだれる我々に「駅前のオウカンザクラなら咲いてるよ!」と店員さん。教えてくれて、ありがとうございます。

ムルティストラーダ ディスカバージャパントリップ 伊豆高原

満開をちょっと過ぎた? 位のオウカンザクラ。しばしその美しさを堪能。 [写真タップで拡大]

駅前ではたくさんの桜が咲き誇っていた。ソメイヨシノよりも濃い色のオウカンザクラは、漢字で書くと「大寒桜」。ソメイヨシノよりも早く見頃を迎えるのが特徴だそうな。ムルティストラーダ+桜を収めることができて、カメラマンとともに、満足。

ムルティストラーダ ディスカバージャパントリップ 伊豆高原

ニッポンの春といえば、桜。イタリア生まれのムルティストラーダも、赤いカラーリングが桜のある風景にピッタリ。 [写真タップで拡大]

1日目のトリは”なまこ壁”に決定

夕方近くなり、日没もそろそろ。宿泊先である堂ヶ島を目指してもいい時間なのだけれど、せっかくのアドベンチャートリップ、行ったことのない名所にもう一箇所行ってみたい。河津七滝ループ橋や大田子海岸も有名なスポットだが、訪れたこともある。ここはより日本らしい風景が味わえそうな、松崎町の”なまこ壁”を目指すことに。

なまこ壁は明治時代から見られた建築物の外壁の工法で、同町には現在も約190棟が残っている。ギリギリ、日没の前に”日本の原風景”を散策することができた。

ムルティストラーダ ディスカバージャパントリップ なまこ壁

[写真タップで拡大]

ムルティストラーダ ディスカバージャパントリップ なまこ壁

盛り上がった漆喰の目地が、まるでなまこのように見えることから”なまこ壁”と呼ばれるようになった。風などに強く防火性もあり、日本各地に普及していたが現在は減少。松崎、下田のほか岡山や広島などで見られるという。 [写真タップで拡大]

2日目は目指せ京都! しかし桜ももう一度見たい

なまこ壁を散策している間に、やがて日没へ。宿泊先である堂ヶ島へ向かった。ムルティストラーダで美しい風景と出会い、海の幸を堪能しつつ、旅で疲れた身体を温泉で癒す。なんて贅沢な旅なのだろう。2日目は、一気に京都まで行かなければならないのだが、1日目に見られなかったソメイヨシノも是非見たいところ。どこで見られるだろうか……などと考えている内に、眠りに落ちているのであった。

ニュー銀水
ニュー銀水

宿泊先は、マッツ社長ら「ドゥカティチーム」と同じ堂ヶ島ニュー銀水。バイカー向けプランを用意していたり、雨に濡れない平坦な場所にバイクを停められたりと、バイク乗りに優しい宿として有名だ。 [写真タップで拡大]

あなたも参加しよう!美しい日本を探す冒険旅行

前述の通り、ドゥカティは一般ライダーの参加も募集中だ。募集ルートは4つあり、まずは希望のルートをエントリーフォームから応募。なお大型バイク&免許保有、自身のSNS公開アカウントを持っていることが条件となる。 

【募集ルート】

  • ルート7 : 5月13日(金)~15日(日)/ドゥカティ東名横浜〜群馬経由〜ドゥカティ新潟
  • ルート8 : 5月20日(金)~22日(日)/ドゥカティ新潟〜福島経由〜ドゥカティ仙台
  • ルート9 : 6月3日(金)~5日(日)/ドゥカティ仙台〜青森経由〜スナダオート(函館)
  • ルート10 : 6月10日(金)~12日(日)/スナダオート(函館)〜洞爺湖経由〜ドゥカティ札幌

その後は地元の有名観光地にて、自身のバイクを撮影した写真をハッシュタグ #YourLifeAdventureJP と #バイクのある人生はいつも冒険 を付けて投稿することで、応募完了となる。 応募は4月20日まで。

各ルートごとに写真審査が行われ、選ばれた方合計4名が実際のトリップに参加。ムルティストラーダV4S貸与のほか、2泊分宿泊+夕食費、高速&ガソリン代、出発地まで&到着地から自宅最寄り駅までのチケットも提供される。

参加しなくても、日本の各地で撮影される魅力的な写真を通じ、アドベンチャートリップの素晴らしさをオンラインでバーチャル体験できるというイベント。各ルートでアップされた写真は、各SNSにてハッシュタグ #MultistradaAdventureJapan をチェックだ。


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