
ヨシムラがダックス125用マフラーを作ったらどうなる? 車両発売前から妄想全開な我々ヤングマシンは、「どんなマフラーを装着したい?」のかを”勝手に総選挙”! 性能やルックスはもちろん、規制にもバッチリ対応するヨシムラから、こんなマフラーが発売されることに期待!
●文/まとめ:ヤングマシン編集部 ●CG:SRD
どれもイイから迷っちゃう…ので、人気投票実施!
「ダックス」と言えば、モンキーと双璧をなすホンダの(いや日本の)ファンバイク。そんなカワいくて面白いバイクだからこそ、自分好みにカスタムしたい。そしてカスタムと言えば、真っ先に手をつけたいのがマフラーだ。
そんなファンの要望に応えてくれるのが、日本を代表するレースコンストラクターでありカスタムパーツの巨人・ヨシムラだ。世界で初めて集合マフラーを開発し、その名を轟かせた存在だけに、「マフラー換えるなら絶対ヨシムラ!」というライダーも少なくないだろう。
というワケで、ヨシムラがダックス125用マフラーを作ったとしたら…と妄想した編集部。マフラーはもちろん、車体でさえも発売前だというのに、またもやWEBで勝手にアンケート! ヨシムラから既出の4ミニ用マフラーを参考に、妄想全開で作成した5バージョンをノミネートした。さぁ、貴方はどのマフラーを装着したい? 眠れないほど悩んでください! でもってヨシムラさんは、全部作ってください!!
[候補1] R-77S:ガンガン攻めるUSデザイン
USヨシムラのサイクロンをベースに、ヨシムラジャパンが国内の保安基準に適合させたコラボモデルがR-77Jサイクロン。それを4ミニにマッチするコンパクトなスタイルにリデザインしたのが「R-77Sサイクロン」だ。変形四角のボディとカーボンのエンドコーンがとてつもなくレーシー!
マフラーは「虹色で!」という人にオススメの、スポーツ感あふれるチタンブルー。
【ボディ素材も豊富】モンキーやグロム用に、ステンレス/サテンフィニッシュ/メタルマジック/チタン/チタンブルーを用意。個性を主張できるぞ!
[候補2] GPマグナム:シンプル&直球でカッコいい
シンプルな真円タイプのサイレンサーが、直球でカスタムの魅力を放つ「GPマグナム」。絶妙な跳ね上がりや、路面と水平にあつらえたエンドピース、エキゾーストパイプとサイレンサーを連結するスプリングなど、細部まできっちりデザイン。リベット留めのエンブレムの大きなカナ文字もイカしてるぞ!
今風のチタンも良いけれど、元祖”新素材”のカーボンも捨てがたい! 大いに迷う!!
【一周回って新鮮】真円ボディに前後ピースをバンド&リベット留めの作りがかえって新鮮。だけどエンドの”GP MAGNUM”のレーザー刻印は現代風。※写真は参考
[候補3] GPマグナムTYPE-UP:FUNなスタイルをいっそう強調
GPマグナムをノーマル同様のアップタイプにレイアウトすると、SUV感もグンとアップ! 外向きのエンドピースなど小技も効いている。ちなみにモンキー125用のGPマグナムにはスリップオンタイプも用意されている。手軽でリーズナブルにカスタムできるので、ダックス用にもぜひ!
サイレンサー前方のテールパイプにカーボンヒートガード(ハンターカブCT125用ですでにリリース)を装備すれば、タンデムだってノープレブレム!
【タンデムもOKだ】ノーマルのレトロなアップマフラーに最新テクノロジーを投入。軽快な走りを想像させる!! ※写真はCT125用
[候補4] ストレート:王道の”ショート管”
ヨシムラは‘71年に世界で初めて集合管を開発し、高性能で武骨なショート管が大流行! …ということで、このスタイルは外せない。路面に近い低さが、ダックスならではの胴長短足感を強調しているのも○。いかにも“鉄”っぽいが、既出のモンキー125用はステンレスに特殊塗料を施し、耐久性も抜群!
直管スタイルに赤い“ヨシムラ”のステッカーは、ダックス世代の多くのライダーの憧れだ!
【旧車スタイルの超定番】クラシカルスタイルのマシンには超絶的にマッチするストレートサイクロン。ダックスを旧車風に仕立てるならこれしかない! ※写真は参考
[候補5] ストレートTYPE-UP:ありそうでなかった直管アップ
シンプルなストレートサイクロンをアップにしたら…、これが結構イケてる。GPマグナムTYPE-UPとは異なる武骨さとタフさがウリ。CRF50/110Fなどホンダの小型モトクロッサーのマフラーにも通じるワイルドなフォルムは、スクランブラー風カスタムもアリかと妄想が膨らむ!
豪快にジャンプも決められそうなタフなデザイン。ダックスなのに足長なイメージに変身!? ※写真はイメージCG
【小さいホンダはアップが基本?】モンキーやダックスなどファンバイクは、誕生時に未舗装路も想定してアップマフラーを装着。これが独自のスタイルを生んだとも言える。※写真はモンキー125用
投票受付は4/23まで。投票者の中から1名にダックスマフラーが当たるぞ!
あなたがもっとも似合うと思う新型ダックス125用のヨシムラマフラーはどれ? WEBヤングマシンで人気投票を行います。投票者の中から抽選で1名様に、新ダックス用のヨシムラマフラーをプレゼント! 投票受付は4/23まで。
※投票したものと同形状のマフラーがプレゼントされるとは限りません。※当選者の発表は商品の発送をもって代えさせていただきます。当選商品の発送はヨシムラジャパンからの発売後となるため、投票終了後、数ヶ月お待ちいただく可能性があります。
※このページは編集部の独自企画です。イメージCGも編集部の独断により作成したものですので、この件でヨシムラジャパンへの問い合わせはご遠慮ください。 ※本内容は記事公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※掲載されている製品等について、当サイトがその品質等を十全に保証するものではありません。よって、その購入/利用にあたっては自己責任にてお願いします。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
人気記事ランキング(全体)
オートマ・AMT&ベルトドライブ採用の250ccクルーザー! 自社製エンジンを製造し、ベネリなどのブランドを傘下に収めることでも知られる、中国・QJMOTOR。その輸入元であるQJMOTORジャパンが[…]
懐かしのスタイルに最新技術をフル投入! 2025年3月の東京モーターサイクルショーで詳細が発表されたヨシムラヘリテージパーツプロジェクト。対象機種は油冷GSX-R750とカワサキZ1となっており、GS[…]
K-2439 フルメッシュロングジャケット:スタイルと機能を両立するツーリングジャケット 腰までしっかりと覆う安心感のあるロング丈でありながら、後襟から袖口へ流れるように入ったラインデザインと、ウエス[…]
日本を代表するツーリングロードのティア表だっ! 「次のツーリングは、どこへ行こう?」 そんな嬉しい悩みを抱える全てのライダーに捧げる、究極のツーリングスポット・ティア表が完成した。 ……いや、そもそも[…]
機能豊富なマルチパーパスフルフェイスのシールドを外した、さらに身軽なフォルム 『TOUR-CROSS V』は、アライヘルメットが’23年6月に発売したマルチパーパスヘルメットだ。高速走行時の空気抵抗を[…]
最新の記事
- 【酷暑に勝つ】尻・背中の蒸れ対策はこれ一択! 「蒸れんゾ・インテグラ―レ」で夏のツーリングが劇的に変わる
- 【動画】白バイ直伝! 究極の安全ライテク[令和ver.] #6:小回りできますか!?《Uターン特訓》
- 富士山麓の魅力溢れるリゾート地「山中湖」ツーリングをもっと楽しくする宿泊施設『BIKE GARAGE YAMANAKAKO』がオープン
- [バイク駐車場問題]千葉市の拡充取り組みを調査:125ccバイクを駐輪場へ積極的に受け入れていた
- 【1日で最大16万台を売る?! 】脅威のバイク巨大市場「インド」でホンダ 二輪車生産5億台記念式典に参加してきた
- 1
- 2