ホンダモーターサイクルジャパンは、2022年4月18日に受注期間限定で発売する「CBR1000RR-R FIREBLADE SP 30th Anniversary」のカラーリングに合わせたライディングギアを発表した。また、3月10日に発売の「CBR1000RR-R FIREBLADE/SP」に合わせたCBRロゴ入りライディングギアも発売する。
30周年カラーは、期間限定受注生産モデルのヘルメット&クシタニジャケット
ホンダモーターサイクルジャパンは、2022年4月18日に受注期間限定で発売(受注期間は2022年2月25日から4月17日まで)する「CBR1000RR-R FIREBLADE SP 30th Anniversary」のカラーリングに合わせたライディングギアと、3月10日に発売の「CBR1000RR-R FIREBLADE/SP」に合わせたCBRロゴ入りライディングギアを発表した。
CBR1000RR-R FIREBLADEシリーズは「Total Control for the Track ~サーキットで本領発揮するマシン」を開発コンセプトに、量産リッター直列4気筒で最強となる218psを発揮するエンジンを搭載する、ホンダのスポーツバイク旗艦モデルだ。
トータルコントロールとは、1992年に欧州で発売された初代「CBR900RR」で提唱されたコンセプトで、「操る喜び」や「軽さこそが扱いやすさ」といったメッセージが込められた、ファイアーブレードシリーズ伝統の考え方だ。これをサーキット走行に持ち込み、勝つことを至上命題としたのがCBR1000RR-Rといって差し支えないだろう。
そんな初代CBR900RRイメージのカラーリング(パールグレアホワイト)を施した30周年記念車が「CBR1000RR-R FIREBLADE SP 30th Anniversary」だ。燃料タンクの上面やメーター起動時の画面に30周年記念のマークを排したほか、マフラーのサイレンサー部、スマートキーのキー本体にも30周年の文字をあしらい、トップブリッジには固有のシリアルナンバーが刻印される。
この記念すべき特別仕様車の登場に合わせて、ホンダモーターサイクルジャパンは「Arai RX7-X(受注期間限定モデル)」および「クシタニ CBR × フェイズジャケット」を発売する。
前者は30周年記念車と同じく2022年2月25日(金)~2022年4月17日(日)までの期間限定となる受注生産モデルで、後者についてはレギュラーラインナップとなる模様。30周年カラーということで、初代を大切に乗っているオーナーにとっても魅力的かもしれない。
CBR1000RR-Rとトータルコーディネート!
CBR1000RR-R FIREBLADE/SPについても、CBRロゴ入りのライディングギアが同時発売される。好みのカラーを見つけてみよう!
2022年3月14日にはHondaライディングギアのオンラインショップ「HondaGO BIKE GEAR」がオープン(下記リンク参照)ので、そちらもチェックされたし。
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