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[画像 No.2/4]〈三ない運動問題〉県内高校生への講義と実技を担当する埼玉県警の役割と貢献【講習カリキュラムの大枠を構築】

|〈三ない運動問題〉県内高校生への講義と実技を担当する埼玉県警の役割と貢献【講習カリキュラムの大枠を構築】
【被害軽減のための装具の重要性を体感】県警によると、死亡事故(33件)の損傷部位では、頭部が15件(45.5%)、次いで胸部が13件(39.4%)であることから、あご紐を締めるなどヘルメットの正しい着用と、ボディプロテクター着用等の被害軽減のための対策が極めて重要であることを伝えている。代表者へのエアバッグベストの作動/展開体験も実施。
埼玉県で開催されている「高校生の自動二輪車等の交通安全講習」について掘り下げる。今回は、”後援”という名目で実技と座学を教えている埼玉県警察本部交通部交通総務課(以降、県警)に話を聞いた。 ――県警としての関わりと役割について教えてください。 講習会には、埼玉県教育局からの後援依頼に基づいて協力しています。交通安全教育の実施者として運転免許取得が可能な年齢に達した高校生に対 […]