
スーパーベローチェ800の国内導入が始まって約1年。エンジンを中心に早くもアップデートが進み、ユーロ5をクリアした最新型が上陸した。熟成されたそのフィーリングをお届けしよう。
●文: ライドハイ(伊丹孝裕) ●写真: 長谷川 徹
艶やかで美しいデザインと、無理のないライディングポジション
スーパーベローチェ800が日本に導入されたのは、2020年秋のことだ。そのスタイルは他の何にも似ておらず、「レトロスタイルのスーパースポーツ」という新しいジャンルを切り開くことになった。
世界的なコロナ禍の中で当初の予定より上陸が遅れたものの、この時のモデルは2020年型という扱いである。MVアグスタ伝統のアゴレッド/アゴシルバーの他、メタリックカーボンブラック/メタリックダークグレーの2色で展開され、オーダーは瞬く間に集まった。
それから約1年が経過した今、目の前には鮮烈なパールメタリックイエローを纏ったスーパーベローチェがある。年式で言えば2021年型なのだが、単に新色が追加されたわけではない。目ざといファンは、例えばマフラー形状の変更に気づくはずだ。エンド部分が円形だった2020年型とは異なり、異形のスクエア状にカットされているところが新しい。つまり、ブランニューモデルが登場した翌年に、早くもなんらかの手が加えられたということだ。
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スーパーベローチェ800シリーズ 概要 MVアグスタは、'60~'70年代のWGPを席巻したイタリアの名門。'99年に復活し、"走る宝石"と称される美麗&高性能マシンが特徴だ。本モデルは3気筒[…]
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