
雨の日は走らない、できればそんな気持ちなのですが、ツーリング先で降られるとそうも言ってられません。とにかく楽しくない、怖い状況を打破したいのですが……。
●文: ライドハイ編集部(根本健) ●写真: 長谷川徹
まずは急のつく操作をしないことですが……
確かに濡れた路面は滑りやすく、恐怖感に陥りがちです。でもこの怖さは緊張感というか、自己防衛本能が正常に機能しているワケで、怖さを取り除きたい気持ちはわかりますが、それは考えなくて良いと思います。
そこで先ずは雨の日に走るときのコツをお話しておきます。当然ですが、路面が滑りやすいのですから、唐突な操作は禁物です。とはいえ警戒心が強過ぎたり、緊張で身体がガチガチになって必要な操作さえできなくなっていたらこれも危険です。
たとえばブレーキ。前輪が滑ったらひとたまりもないと、怖々そっとしかかけられない人が少なくありません。でもこの操作だと必要な減速ができず、最後に慌てて強めにかけてスリップダウンという危険が潜んでいます。
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