さて、前回(【宮城 光と行く、林道満喫ツアー vol.01】「まさか、そんなに!? なんなんだこのオヤジライダーたちは……」)は、僕が林道ツーリングをすることになった経緯や一緒に走るメンバー、オヤジライダーたちのボルテージの高さを紹介したが、今回はその林道ツーリングの内容を紹介しよう。
●文/写真: ライドハイ編集部(正田啓人)
休憩は、ヘルメットを脱がない!
雨風で荒れる林道を1本、2本と軽快に駆け抜けるオヤジライダーたち。そして、その後ろをトコトコ・おそるおそる走るRIDE HI編集部の正田。
前回vol.1でお伝えしたとおり、宮城 光さん、大鶴義丹さん、上山 力さんの3人は熟練のマシンコントロールで、僕が運転するCRF250Lよりも重いマシンをまるで野山を駆ける鹿の如く攻略していくのだ。
最初に入った林道からオヤジライダーたちの技術の高さに圧倒された僕は、ちょっとしょげた。集合した時は、自分が乗ってるバイクが一番軽いし、ついていくくらいはできるかなと思っていた自分を引っ叩いてやりたい……。
※本内容は記事公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※掲載されている製品等について、当サイトがその品質等を十全に保証するものではありません。よって、その購入/利用にあたっては自己責任にてお願いします。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
あなたにおすすめの関連記事
乗り手の五感を研ぎ澄ますシンプルな冒険バイク 便利な時代だ。何をするにも、リアルでなくバーチャルで済ませる。そんな時間の使い方や、生き方も現代だからこそだ。 子供の頃、冒険に憧れた。今回走らせたヒマラ[…]
“ドゥカティ・ワールド・プレミア2022ウェブシリーズ”はエピソード6まで計画 ドゥカティは、2021年9月30日の現地時間16時(日本時間23時)から、2週間ごとに2022年モデルを発表していくこと[…]
赤いシートフレームがより目立つ? ロゴあしらいも大胆に ホンダは欧州でアフリカツイン/アフリカツイン アドベンチャースポーツにニューカラーを設定するとともに細部への変更を加え、2022年モデルとして発[…]